氷の上のプリンセス ジュニア編1 (講談社青い鳥文庫)

著者 :
  • 講談社
4.00
  • (4)
  • (0)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 124
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062856720

作品紹介・あらすじ

ちょっぴり泣き虫で引っ込み思案な性格だが、フィギュアスケートへの思いは人一倍! 夢に向かってひたむきにがんばるそんなかすみの姿に共感の声続々の本格フィギュアスケート小説。前巻までは「ノービス編」だったが、この巻からはいよいよ「ジュニア編」がスタート! ジュニアになると、がんばり次第で大きな国際大会にも出場できるようになり、マスコミにも大きく取り上げられ、ぐんと注目度が上がる。そして、世界の舞台で優勝すれば、将来オリンピック選手になれるかも・・・・・。
そんな「世界への第一歩」をふみだしたかすみたちが、辛いことや悲しいことも乗り越えて、“自分を信じて”明るく思いっきりがんばる姿を描く。親友やライバルとの友情、ママや亡きパパへの思い、そして憧れの瀬賀君との初恋・・・・・・ドラマチックな展開から目が離せない。

<小学中級から 総ルビ>

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • かすみ全中ガンバ!

  • ジュニア編第一弾。
    主人公かすみ、中学1年生の冬。
    全国中学校スケート大会に出場するため練習に励む日々。
    2017年の作品だけあって、トリプルアクセルへの挑戦、ネットの噂など、かなり現実に近い内容となっている。
    (図書館)

  • 2月の全中まで2週間
    練習もラストスパートに入ったころ、かすみの跳んだジャンプの動画がネットにアップされ、騒動がまきおこる

    本番ではショートに参加する選手90人の中からフリーに進めるのは18人だけ
    全国から集まったライバルたちと競い合う大会がはじまる

    そんななか、練習から調子がよくなかった塁のようすがおかしくて...

    10作目でひと区切りとなった青い鳥文庫の人気シリーズ“氷プリ”
    11作目からの新シーズンでジュニア編がはじまる

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

風野潮
大阪府生まれ。第38回講談社児童文学新人賞を受賞した『ビート・キッズ』でデビュー。同作で、第36回野間児童文芸新人賞と第9回椋鳩十児童文学賞を受賞する。ほかの作品に『ビート・キッズⅡ』、「氷の上のプリンセス」シリーズ(ともに講談社)、『ゲンタ!』(ほるぷ出版)、『歌う樹の星』(ポプラ社)など多数ある。日本文藝家協会、日本児童文芸家協会会員。「プレアデス」同人。

「2023年 『ペンタとニック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

風野潮の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×