ハートの国のアリス ~The Scent of Roses~ (講談社X文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 262
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062865142

作品紹介・あらすじ

日曜のうららかな午後。うとうとしていたアリスの前に、服を着て歩くウサギが現れた。もしかして『不思議の国のアリス』!?と思いきや、ウサギはイケメン男に変身!いきなり抱きかかえられたアリスが落ちた穴の先は、『ハートの国』だった。そこはメルヘンチックなのに、とてつもなく物騒な世界。はたしてアリスはもとの世界に戻ることができるのか-!?Quin Roseによる大人気ゲーム、ついに小説化。

感想・レビュー・書評

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  • 小說版也很多本~很多種~
    分成講談社 一迅社 等

  • 同名のゲームのノベライズ。

  • 確か初めて買ったアリスの小説本。
    ゲームのブラッドより強引だった気がする。
    記憶が薄い…

  • 風邪ひいて、何も考えたくない時に買ってきて読んだ本。でもなんか、このゲームやりたくなってしまった。このハチャメチャな登場人物攻略していきたい。

  • 同名の乙女ゲーのノベライズ。
    乙女ゲーなんてやったことないけど、やったことないから、勉強のつもりで読んでみた。
    文章も読みやすく、元がゲームなのでキャラ立ちもしていて楽しめました。
    惜しむらくは、「特に何も事件が起きない」ということでしょうけど、そもそも「異世界に迷い込む」→「次々にイケメンに出会う」→「イケメンたちから次々に求愛される」ということだけで、乙女たちにとっては充分に事件なのでしょうから、これでいいのでしょう。
    ハートの謎とラストの件はチョイと理屈が強引かとは思いましたが、メインタームであるマフィアの帽子屋との濃厚な××シーンの描写はくどいほどに濃密でした。
    素晴らしい。
    乙女に、お勧めです。

  • 帽子屋×アリス←白兎

  • 2011年5月30日読了

    多分、読んだことあるなーと思いながら手に取ったわけですが。読み進めたら、やっぱり読んだことあった…というか、流し読みして手放しちゃった記憶が蘇った(笑)特に終わり際だけ読んでたらしくて、あの終わり方には非常に覚えがあった…(;一_一)

    今回のお話は本編沿いのブラッドなので、がっつりブラッド√な話も読みたいなーなんて(笑)

    アリスは冊数も出てるので(出版社違いもあるし)制覇するには大変そうだけど読んじゃったらアレコレ読みたくなるのがサガってもんですね\(^o^)/

  • BOOKOFFで見つけたので今更ながらに読んでみた。この人の文章は綺麗だけど読みやすくていいですね。他にも数作出してますが、確かにロゼ向きな作家さんという感じがします。

  • 日曜のうららかな午後。うとうとしていたアリスの前に、服を着て歩くウサギが現れた。もしかして『不思議の国のアリス』?と思いきや、そのウサギはアリス好みの美形男に変身する。いきなり彼に抱きかかえられたアリスが落ちた穴の先は『ハートの国』で、そこはメルヘンチックなのに、とてつもなく物騒な世界。はたしてアリスはもとの世界に戻ることができるのか…。
    Quin RoseのPCゲーム・ハートのアリス小説化第1弾。

    イカレ帽子屋・ブラッド×アリス←白ウサギ・ペーター

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