- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062866019
作品紹介・あらすじ
ケルベロスの契約の門から飛ばされてしまったアリアがたどり着いたのは、なんと絶海の孤島だった!人里へもどる道をさぐるアリアは、深海の底に眠る幻獣、リヴァイアサンと出会う。そこで再び意識を手放したアリア。はたして、どこで目覚めるのか!?一方、ライルとシェナンは密かに再会を果たし、互いの道を確かめ合うことに。シュータン帝国との開戦のさなか、それぞれの想いが交錯する。
感想・レビュー・書評
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幻獣降臨譚、12冊目でございます!
なかなかまとまった時間が取れなかったので、読むのに時間がかかってしまいましたが、先ほど読了!
メインはアリアちゃんとシェナンでしょうか?
ライルも含めるべきかしら、と悩むところでございますが、前半戦はアリアちゃんよりも、ライルとシェナンに重点が置かれていますね。
アリアちゃんも巻を重ねるごとにたくましく成長しておりますが、シェナンも立派に成長しておりますね。
ライルがついにシェナンをライバルと認めていますし、今後アリアちゃん争奪戦の行方が気になるところでございます。アリアちゃんとさっぱりと接点がないのですが…。
まぁ、次の巻ではようやくアリアちゃんも帰還するみたいなのですが、まだまだ合流には遠いような気がいたします。
シェナンとライルの会話も終わっていませんでしたしね。
アリアちゃんはと言えば、うっかり無人島にたどり着いております。
南海の孤島ということで、とても涼しげな格好をしておりましたw
流石に島での事はネタばれになってしまうので飛ばしてしまいますが、無事に島からの脱出を果たしてミルヒランドに戻っております。
アリアちゃんがいなかった間に、トレンスはばっちりとキーラを落としにかかっていたようですがw
あの二人はいいカップルだと思います。何だかんだ言いながら、キーラもトレンス気になっているみたいですしね。
…アリアちゃんの恋の行方はさっぱりですけどね。まぁ、多少は変化もありますけど。
それにしても、とても気になるところで終わっておりました!
読み終わった瞬間、続きはー!! と叫んでしまいましたw
なるべく早く、次の巻が出ると嬉しいデスね♪ 楽しみにしております!詳細をみるコメント0件をすべて表示