変な経営論 澤田秀雄インタビュー (講談社現代新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062884488

作品紹介・あらすじ

日本企業に未来はあるのか? 
あらゆる業種でビジネスの先行きがあまりに不透明な今、変化のスピードがますます加速する未来をどう考え、どう動けば正解なのか?
ヒントは、「ハウステンボス」と「変なホテル」にあった。

エイチ・アイ・エスを起業した澤田秀雄氏が18年連続赤字だった地方のテーマパーク社長になり7年。いまや、ハウステンボスは100億円の利益を生むまでに再生した。

AIとロボットと人間、インバウンドと観光、世界を相手にするビジネス、再生可能エネルギー、人口減少と地方再生、健康ビジネス、、、すべてが長崎で実を結びつつある。

澤田氏がハウステンボスでの成功の秘密と、変なホテルに象徴される今後への布石、その発想を語り尽くした。

「変なホテル」の「変な」とは「変わり続ける」という意味。

「変な経営」の極意がここに。

感想・レビュー・書評

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  • 変ではない、全うな経営論だ。
    変なホテルも変ではなく、AIを導入した先進的なホテルだとよくわかる。

  • 東2法経図・開架 B1/2/2448/K

  • 335.13||Sa

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著者プロフィール

ノンフィクション作家。学習院大学法学部卒業後、雑誌記者を経てフリーランスに。旅行、ホテル業界を中心に雑誌記事、書籍を47冊執筆。10月に『軽井沢の歴史と文学』(吉村祐美との共著)も刊行。取材を通じて澤田秀雄氏と知り合う。本書は、桐山氏が澤田氏へのインタビューによって経営を分析する形でスタートした。取材途上の2016年2月、滞在先のホテルで62歳で死去。

「2017年 『変な経営論 澤田秀雄インタビュー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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