聖耳 (講談社文芸文庫)

  • 講談社 (2013年6月11日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784062901987

作品紹介・あらすじ

眼の手術後、異様に研ぎ澄まされていく感覚の中で、世界が、時空が変貌を遂げていく。現代文学の極北を行く著者の真骨頂を示す連作集。「夜明けまで」「晴れた眼」「白い糸杉」「犬の道」「朝の客」「日や月や」「苺」「初時雨」「年末」「火の手」「知らぬ唄」「聖耳」


文学の可能性を拓く連作短篇集
骨の髄まで文学に浸る。

眼の手術後、異様に研ぎ澄まされていく感覚の中で、世界が、時空が変貌を遂げていく。現代文学の極北を行く著者の真骨頂を示す連作集。

※本書は、2000年9月刊『聖耳』(講談社刊)を底本としました。

感想・レビュー・書評

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  • 掴み所の無さは、作者の視覚の故障による聴覚の研磨でより顕著に。
    作品表現も他作に比べより繊細で鋭敏。少し読みづらい部分が多かったかもしれない。

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著者プロフィール

小説家、ドイツ文学者。1937年生まれ。東京大学大学院独語独文学専攻修士課程を修了後に、金沢大学、立教大学で教鞭を執る。1968年に最初の小説『木曜日に』を発表。1971年に『杳子』で芥川賞受賞。主な作品に『栖』『槿』『仮往生伝試文』など。ムージル『愛の完成』『静かなヴェロニカの誘惑』を翻訳。2020年に死去。

「2024年 『誘惑者 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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