- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062930772
作品紹介・あらすじ
リーマンショック直前、鷲津政彦はアメリカ経済を長年牽引した超巨大企業、アメリカン・ドリーム社の奪取を目論んでいた。その行く手に立ちはだかる敵は、圧倒的財力を持つ「市場の守り神」サミュエル・ストラスバーグ。食うか食われるか、日米の国境を越えた死闘が幕を開ける! 「ハゲタカ」シリーズ第四弾
感想・レビュー・書評
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リーマンショック前後のアメリカを舞台にした展開。社名が全てではないが実名使われるのもストレスなくて良いです。テンポ良く面白い。下巻に期待です。
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経済版の大河ドラマ読んでる感じ。
フィクションなんだけど、リーマンショックってこんな感じで起きたんだーって、なる。 -
レッドゾーンのアカマ自動車救済と並行して一部書かれているが、内容はリーマンショックの内容。
相変わらずの様々な接点があるが、最終的にどのように一つの線になるか楽しみな内容。 -
ハゲタカシリーズ本編第四弾。
アメリカが舞台。
FBIが出てきたり、大統領の名前がちらついたりしてハゲタカらしい大胆なプロジェクトが動き出す。
オバマ&マケインが争っている話等、
ちょこちょこ史実と同じ話も絡めて描かれており、
面白いなと思った。 -
ハゲタカシリーズ4作目。
前半、レッドゾーンと時系列が重なってて困惑したけど、レッドゾーンで日付がハッキリ描いてなかったのはグリードを意識しての構想だったのかな。
リーマンショック直前という上巻。シリーズでは一番面白いかも。 -
下巻にまとめ
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スピード感がある。リーマンショックを舞台に進んでゆく物語。実話に沿った進行で興味深い。
下巻まで読んだか読後感は悪くない。やたらリンとイチャイチャしてるのは鼻につくが喧嘩に負けて勝負に勝った感じかな? -
下巻にて。
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自分が語彙の意味を知ってたらもっと楽しめた