新装版 死者の木霊 (講談社文庫)

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  • 講談社
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本棚登録 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062933537

作品紹介・あらすじ

信州の松川ダムに浮かんだバラバラ死体事件。警視庁の岡部警部と信濃のコロンボ竹村警部が共演した、内田康夫衝撃のデビュー作!

感想・レビュー・書評

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  • 一度は犯人自殺で終わった事件かと思っていたが、ただ1人事件を追っていた竹村巡査部長。
    停職中にも関わらずついに犯人を追い詰める。
    俳句からヒントを得たり二時間ドラマを観ているようで、竹村巡査部長と奥様の人柄も良かった。

  • 信州飯田のダム湖に、腐乱したバラバラ死体が浮かんだ。飯田署の巡査部長・竹村岩男は、単純な親族の借金トラブルとされた捜査結果に、一人異を唱える。東京・青森・鳥羽――、わずかな目撃証言を頼りに、執拗な追跡が始まる。圧倒的な筆力でミステリー界に旋風を巻き起こした、著者・伝説のデビュー作!

  • 信州の松川ダムに浮かんだバラバラ死体事件。警視庁の岡部警部と信濃のコロンボ竹村警部が共演した、内田康夫衝撃のデビュー作!

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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