本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062935890
作品紹介・あらすじ
因縁深い幻術師・果心居士との邂逅で、伝説の伊賀忍者・上野ノ左は露と消えた。残された下忍・笹児と四貫目は、主の命により郷土の防戦に勤しむ。一方、織田信雄は伊賀での敗退で父・信長を激怒させたが、やがて再戦の時機を得た。天下統一へ向け、織田軍の総攻撃が始まる。戦にまみれた兵どもの末路とは。
感想・レビュー・書評
-
「天正伊賀の乱」で交錯する名将と忍びたち。シリーズ第3弾!
織田信長の次男・信雄は、「三瀬の変」で北畠一族を暗殺して伊勢を手中にした。次なる目標は隣国の伊賀。しかし、そこには手強い伊賀忍者がいた。動乱の世に身を捧げた、忍びたちの哀しき性を描く。〈文庫書下ろし〉詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示