なるたる(3) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063142174

感想・レビュー・書評

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  • 色々不穏な動きは出てきているが、まだ明るい感じ。
    明の不安定な感じとか、そのせいでしょっちゅう男のペースに乗せられる感じが危うくてよい。

  • シイナの父親は生きていた。誰かにエンソフとホシマルのことがバレている。丈夫とのり夫が登場した。アキラちゃんが竜の子に拉致られた。助けにいくシイナだったが政府に見張られていて。

  • 鶴丸丈夫、古賀のり夫、そして黒の子供会が竜の子を持つシイナや明を取り入れようと試みる。シイナと涅がそうであるように鶴丸と須藤も対となる存在として語られることがあるが、鶴丸たちの目的がよくわからない。虚弱な母親を持ち自身も病弱だった小森朋典が明に語っていた目的が意味深

  • 整理ついでに久々に発掘したので登録。

  • 明がかなり話に登場する。
    鶴丸ものり夫もっていうか登場人物全員どこかネジが外れてて怖い。

  • まだまだ。

  • 死んだ人間に花なんか必要ないよ
    蹴とばされようがゴミ箱に捨てられようが 黄金の棺に入れられようが そんなことは死んだ人間には何の意味ももたない

    そんな………

    花で救われたいと思っているのは
    残された人間だ
    死は
    それが実行された瞬間からその本人にとって 何の意味も持たないものになる
    その死が意味を持つのは 残された人達にとってだ

    (第18話 彼の言葉は真実)

  • 全12巻ですが、私が所持しているのは3巻までです。

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著者プロフィール

1966年、愛知県出身。名古屋工業大学在学中の87年に、『残暑』で小学館新人コミック大賞に入選。95年、アフタヌーン秋の四季賞に準入選。同作を第1話として『ヴァンデミエールの翼』を連載。その後、『なるたる』『ぼくらの』『のりりん』『なにかもちがってますか』など代表作多数。


「2021年 『ヨリシロトランク(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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