俺と悪魔のブルーズ(1) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 234
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063143652

感想・レビュー・書評

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  • 良いアレンジだと思います。

  • 十字路で悪魔と取引をすると願いが叶う・「クロスロード伝説」。
    実在の伝説的ブルーズマン・ロバートジョンソン(作中:RJ)の生涯をモデルに呪いのエピソードを描く。

    1920年代アメリカ南部の雰囲気、演奏の熱気、そして呪いの狂気が明暗を巧みに使った描写で見事に描かれています。
    力強い描写と先読み不可能なストーリーにハマること間違いなし!
    音楽マンガの傑作「俺と悪魔のブルーズ」、5つ星の超オススメ作品です。

  • 評判は聞いていて、でもスルーしていたけど、ようやく手にとってみた。さすがに迫力あります。でも少し冗長さも感じるような。展開が進むときは一気に進むので、緩急の妙ともとれますが。

  • 07/09_4巻

  • 四巻まで読んだ今、もう絵が「かっこいい」とか「巧い」とかいうレベルじゃ無いんじゃあないかと思えてきた。アートです。

  • この装丁で平本アキラ。買わないわけがない!早く続刊が読みたいです。

  • 「アゴゲン」の平本アキラが、ストーリー作品に挑戦しているらしい、という噂は聞いていた。先日、昼休みにふと立ち寄った本屋でなぜだか思いだし、探した。あった。読んだ。
    伝説のブルーズマン、ロバート・ジョンソンの生涯をモチーフに(伝記漫画じゃあないのだ)、ブルーズに魅せられた若者RJ(もちろん黒人)の放浪とその先々で出逢う人々とのエピソードが、リアルに、時に幻想的に綴られていく。もちろん平本氏の画力に負うところ大である。なんと1巻の最後にはあの、ボニー&クライドが登場。なかなか侮れない作品なのである。
    もちろん続きも読む。

  • なぜ音楽評論家はダラダラと作品解説をするんだろうか

  • 『漫画かよっ!』って感じですが・・
    漫画も読みます!平本アキラと言えば『あごなしゲンと俺』だけど、コレはかなりホンキ、シリアス漫画です。ゲンはかなり気抜いて書いてるんだね〜

  • かの伝説のブルース・マン、ロバート・ジョンソンの生涯をモチーフにした物語らしい。このマンガも作者も僕は知らなかったので、これは変な先入観を持たずに読めるだろうと思った。
    おそらくブルースの行き着くところであろうロバート・ジョンソンをモチーフにしているのならば、マンガとはいえ僕のようなブルース素人にも何かのきっかけになるかもしれないという、何とも素直でなく捻くれた思いで読んだ。ここで描かれている時代について詳しい人であれば、すぐにでもピンとくる内容が多いのだろうが、その辺にまったく疎い僕でも引き込まれる。ロバート・ジョンソン周辺を勉強したくなった。

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著者プロフィール

★漫画家。1995年、週刊ヤングマガジンにて『その友達に疑問あり』でデビュー。1998年、『アゴなしゲンとオレ物語』を同誌にて連載開始し、全32巻の長期連載となる。2011年に開始した『監獄学園〈プリズンスクール〉』は現在、大人気連載中。完結作『やりすぎコンパニオンとアタシ物語』は映画化された。2008年より休載中の月刊アフタヌーン連載『俺と悪魔のブルーズ』は、例によって鋭意描きだめ中とのことです。

「2011年 『NEMESIS No.6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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