もっけ(8) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 295
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063145212

感想・レビュー・書評

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  • 妖怪が見える姉妹が主人公のお話で、アニメ化もされましたね。
    この作品での妖怪は、鬼太郎的なキャラクターではなく、精霊的な存在だったり、自然現象の具現化だったり、いわゆる元来の意味に近い妖怪です。
    妖怪のいる日常生活を描いた作品なので、怖くはないのですが、教訓的な話も多く、考えさせられますね。そういう意味でも、戒めという意味での妖怪に近いのかもしれません。
    しかし、ここ最近の巻の静流のエピソードは辛いですね。百瀬はすごく嫌いなキャラです。

  • せつない。くるしい。負けるな姉妹!
    それからなんだか増えてきた謎のサービスカット、あれは必要か?
    しかし今回もいい話でした。

  • 瑞生の成長が目覚ましい!
    静琉は良い娘だ…。

  • 栃木などを舞台とした作品です。

  • 今回は「アクガレ」
    後輩のような弟のような存在ができていっぽ成長した瑞生と一歩先への成長に苦しむ静流。
    ただの妖異譚ではなく、人間の苦悩や成長と絡めているところに、そういった物は常に此方ともかかわりを持っているのだと思わせるところがこの作品の良いところなのかもしれない。

  • 姉妹の絆っていいですね。

  • 怖いのは好きじゃないんで最初躊躇したけど、別に怖くはなかったっていう。
    でも久しぶりにヒットした漫画。普通に面白い。

  • 現代妖怪漫画では一番おもしろい漫画

  • 「もっけ」の代表として。
    未完結。

    こういう絵が好き。
    ジャンルも相性良し。

  • 人間って怖いなー。
    妖怪のほうがよっぽど、ね。

    離れ離れになってどうなるかなと思ったけど、お互いに成長していく姿が見れていいですね。
    今後が楽しみです。

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著者プロフィール

1974年、栃木県生まれ。漫画家。
1996年、アフタヌーン四季賞秋のコンテスト入賞。
2000年、「アフタヌーンシーズン増刊」に掲載された妖怪漫画『もっけ』でデビュー。
『もっけ』は、2003年3月号から掲載誌を「アフタヌーン」に移し、2007年にはTVアニメ化されている。
2010年から2012年まで「アフタヌーン」誌上で『ネクログ』を連載。

「2019年 『十二人の死にたい子どもたち(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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