小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界~レンズの中の箱庭~ (講談社キャラクター文庫)

  • 講談社
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本棚登録 : 189
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063148602

作品紹介・あらすじ

2009年1月~2009年8月放送の仮面ライダーディケイドの小説版です。

感想・レビュー・書評

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  • 鳴滝…お前は一体…って思います。

    ドラマとは違った形のディケイド。
    だけど、ドラマにしてもいいかも。
    少しダークな感じだけど、夜中にこっそりやってほしいな。
    みたいな。

  • 平成ライダーを小説化していくプロジェクト(?)のなかの1冊。

    今回は通りすがりのディケイドさんの巻。おのれ、ディケイドぉ~!
    マゼンタ(ピンクにあらず)の表紙がオシャレであります。

    TV版とはかなりオモムキを異にします。
    で、なんだか期待とは違い・・・・・。

    TV版の楽しい雰囲気はほとんどないし、青い(シアン)方は哀れな末路だし・・・。

    しかもその終わり方って、寂しすぎるよぉ・・・・・。

  • 話の筋自体は悪くない
    描写が直接的で物足りなさを感じる
    著者が脚本家だからなのか、読者層を若年と考えて敢えてそうしたのか図りかねる

  • 結末も含めこの小説版は結構好きです。

  • 本家とはキャラ設定が違う。
    士は記憶喪失じゃないし、夏みかんは光写真館の子じゃないし、海東はストーカーじゃない。
    でも話がちゃんとまとまってて、これはこれで面白い。
    本家も、このくらいストーリーと結末がちゃんとしてれば…。まあ今となってはあれがいいのだけど。

  • 天道は良く出来てた。海東!

  • 【ノート】
    ・時期の設定は、鳴滝が◯◯するので番組の後か?相変わらず、小説としてのクオリティにはハラハラさせられるが、番組では終始一貫して傲岸不遜だった門矢士の意外な内面が描かれているのが面白い。

    ・なぜかまた、複数のライダーの世界を巡っており、天道総司ら、異世界のライダー達との交流の様子も描かれている。その都度、実はナイーブな士の心情を読めるのは小説ならではの楽しみだ。

    ・クライマックスであるはずの戦闘シーンでの描写が淡白、と言うより明らかにクオリティが低いのは残念。番組を全く知らずにこの本を読む読者などほとんどいないのだろうから、やはりファンサービスとして、お決まりの所作なりセリフは、もう少し盛り上げてほしかったところ。あまり淡白過ぎると少し欲求不満が残った。

  • 門矢士のあるべき世界を見つけるために、他のライダーの世界を旅して回ること
    は共通していますが、基本的に本作はほぼオリジナル要素で、本放送の設定は
    ほとんどないです。
    ただ、本放送時は説明することを途中で投げたと思っているので僕はテレビと
    劇場版での内容より小説のディケイドのほうが良かったです。
    テレビ放送のディケイドは何回見ても、意味がわからない内容になって
    いましたので。

    旅をするライダーの世界は、放送時にはキャストがオリジナルとは別でしたが、
    本作で旅するライダーの世界はオリジナルキャストでのライダーの世界のようで、
    クウガの世界では五代雄介が、アギトの世界では津上翔一が活躍していたと
    思われます。

    本内容で9の世界を巡って欲しかったですが、小説のスタート時点ですでに
    6つの世界を旅した後で、あと3つの世界で終わりというところなのが
    残念です。
    とはいえ9つの世界の旅の様子をちゃんと書くと小説1冊で収めるのは難しいと
    思いますが、最後の戦いでは10人のライダーが勢揃いするので、
    その時には各ライダーの会話があっても良いのにと思いました。

  • これはこれでつまんない訳じゃないのだけど、TV版好きだった僕にはうーん、という感じ。
    特にライダー大戦のあの鳴滝さん見たあとだったからね…

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