- Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063192926
感想・レビュー・書評
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この漫画を読むまで小野お通という人を恥ずかしながら知りませんでした。
ですが、イシュタルの娘を読んでお通がすごく魅力的な人だと思いました。
もともと歴史物が好きだということもあるかもしれませんが、それを抜きにしてもおもしろいです!!
安定感のある構成で、読んでいて疑問に思うようなこともないし、引き込まれるばかりでした。
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戦国時代の才女、小野於通を描く。若くに摂関家の九条家に世話になり公家の作法を仕込まれ、近衛信輔と書を通じて繋がる。信長、秀吉、真田などと縁を持ち、預言能力を持つという小野の女当主として・・・
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お、おもしれ~・・・ベテランの作家さんはさすがだなぁ。絵柄がちょっと古い気もするけど、それは仕方ない。でも綺麗だから問題ないし。
於通は例の彼とは結ばれるんだろうか、それが心配でハラハラするよ。 -
読むのに時間がしっかりかかる レンタルじゃなくて買い揃えたい内容の濃さ!
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あさき~の時もそうでしたが、この作家さんは、時代考察のレベルが高くて尊敬。
こういう作品にこそ、お金を払う価値があるなと心から思います!!
言葉遣いが綺麗で気持ちいいですね。やっぱり古き和のものって素敵だなぁ~。
ついこの間まで、花とゆめの、なんて素敵にジャパネスクを読んでいたんだけど、その作品よりも、単語が難しいです。
調べないとわからない用語なども結構でてきました。
どちらの作品も大好きですが、この多少の難しさも、また大好き!
子供向けすぎないで、より本格的に楽しめるというか♪
(これでもだいぶ砕いて描かれていると思うのですが)
じーーーっくり読んで3時間くらいかかっちゃいました。
歴史物に興味がある方にオススメ!
安心・高クオリティ作品! -
作者好き、ストーリー好き、歴史好きと発売の待たれるマンガです。
謎の多い女性なので楽しみです。 -
於通に会ってみたい。
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新しい歴史マンガという感じ。
誰もが何度も描いた戦国時代という時代なのに於通という視点で見るとこうも違うのかと思わされた。
自由でものすごく面白い。
歴史好き、特に文化史好きの人には読んでもらいたいなぁ。 -
3巻まで読了。戦国時代もの。傑作というほどではないが安定の75点クオリティー。小野於通よく知らんから勉強にはなったかな。
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すごく好き。