蒼天航路(17) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063286465

感想・レビュー・書評

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  • 三顧の礼で諸葛孔明を迎え入れた劉備。孔明のキャラクターを淫靡な雰囲気にしたことが面白い。
    赤壁の戦いで、どのように周瑜と絡むのか楽しみだ。

  • 三国時代の中国。魏に生まれた阿瞞は、乱世に己の宿命を見出し、中華の安定、三国の統一に向けて権力の座へ駆け上がっていく。阿瞞は即ち、魏の武帝・曹操である。四天王をはじめとする熱き魏の武将、董卓、劉備、孫権ほか数々の宿敵。絢爛豪華な男たちに彩られた、乱世の奸雄と畏れられた男の感動の生涯!
    (1999年)
    — 目次 —
    髀肉の嘆
    臥龍の臭い
    戦にあらず
    淫と麗
    冒瀆の計
    三顧の礼
    孔明のいる風景
    真っ向将軍
    侠気、鳴り止まず
    曹の血脈
    乱世のディーバ

  • 孔明のキャラクタ
    史実に残っている登場人物を
    どういうキャラクタにしていくのか、
    色んな物語の中で絵が描かれる孔明像。
    最近「パリビ孔明」を見ていたからこそ
    ギャップを感じます、
    どちらがどちらでなく
    描きたい物語を表しているキャラクタ
    この孔明の描き方もより面白く感じます。
    耽美というか淫靡というか
    こういう描き方もあるんですね。
    直接的に描く部分と
    間接的に描く部分と
    表現にかなり驚かされます。

  • この孔明のキャラづけは、
    蒼天航路の面白さをぐんとアップさせたと思う。

    曹操に説教できる奥様もかっこいい。

  • やっぱり孔明が登場したあたりから面白くなる~

  • イ・ハギン/王欣太

  • 大好きなマンガの一つ
    すごい好きです。

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著者プロフィール

KING GONTA。大阪府生まれ。
1992年、アフタヌーン四季賞に応募した『HEAVEN』が四季大賞を受賞、そのまま同作品でデビュー。さらに続けて同誌で『地獄の家』を発表。
1994年、モーニングで『蒼天航路』(原案:李學仁)を連載開始。
1998年、同作品で第22回講談社漫画賞(一般部門)を受賞。
2005年、単行本全36巻をもって『蒼天航路』を堂々完結。
2006年、オールカラー『蒼天航路画伝』を刊行。
2007年より、活躍の舞台をインターネットへと広げ、『ファイアキング』を連載開始。
2012年、モーニングに連載していた『ReMember』が完結。
現在、最新作『達人伝』を漫画アクションで絶賛連載中。

「2014年 『蒼天航路 急「乱世の婚礼」編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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