- Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063288094
感想・レビュー・書評
-
紆余曲折はありましたが、無事に取締役への委任関係に発展しました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった。
スーパーサラリーマン島耕作が、いよいよ取締役に就任する。初芝も社長交代劇で、どうなっていくのやら。部長島耕作はこれで終わりだが、まだまだこのシリーズは続いていくようだ。
今野がいいおじさんになって、結構印象的だった。不況の中で様々な生き方をする人々の物語もあり、なかなかドラマチックな内容だった。 -
部長 島耕作 全巻セット(1-13巻)で26.00
-
部長になって10年。取締役へ。
-
2015.9.18-18
-
いざ、取締役へ
:) -
7巻から13巻まで読了。完結。近所の定食屋さんで読了。中澤社長の退任、後ろ盾になってくれる万亀社長の就任・退任、敵対する社長の就任による苦境と、取締役への就任まで。アメリカ映画事業の経営改革を実施、子会社出向で、ワイン事業を軌道にのせ、傾いたレコード会社にて、かつての演歌の女王のリバイバルヒット、天才女性シンガーを発掘し、業績をおおいに回復。かつて敵対した部下が社長となっていた地方販売店にとばされるも、部下たちの信望を得て、販社からの信頼も得て、社長をおいおとし、ついには改心させる懐の広さもみせ、実績を買われ取締役に抜擢される。課長島耕作の最初のころから比べると、ぐんと人間的に成長しているように見える。次の舞台は中国になりそうなことを伺わせつつ、取締役編へ。
-
課長に引き続きなかなか面白い。何かを犠牲にしないと何かを手に入れることは出来ないのか。
-
「あなたは人に好かれたことがありますか?」と今野に言った島の一言はインパクトありました。島は普段人を傷つけるようなことは言わないのですが、今野との本気での付き合いを望むからこそのきつい一言!課長時代よりも登場人物に味が出てきてよかったです。