蒼天航路（26） (モーニング　KC)

著者 : 王欣太

• 講談社 (2002年10月21日発売)

感想・レビュー・書評

[sakopyさんの感想 · 2023年6月4日]

医療
この時代から
記されてきたからこそ
今も
学問になっている
文字になるから
学問になてくる
哲学

[ふぎさんの感想 · 2023年4月12日]

神医・華佗、そして唯才是挙（たださいのみこれあげよ）。最近東洋医学に興味が出てきてたのでグイグイ引き込まれるお話でした。劉備サイドの方が少年漫画感あって面白いんですけどね。

[ラクレットさんの感想 · 2022年8月22日]

三国時代の中国。魏に生まれた阿瞞は、乱世に己の宿命を見出し、中華の安定、三国の統一に向けて権力の座へ駆け上がっていく。阿瞞は即ち、魏の武帝・曹操である。四天王をはじめとする熱き魏の武将、董卓、劉備、孫権ほか数々の宿敵。絢爛豪華な男たちに彩られた、乱世の奸雄と畏れられた男の感動の生涯！
（2002年）
— 目次 —
燁夏の都
二雛
仁杯
美周郎
春節の轍
神医・華陀
漢の経脈
激情、発令！
雪天の彼方
白圭
輝く才の使命

[まよひがさんの感想 · 2021年6月17日]

中国医学の巻
儒教に明るくないため、ちょっと難しかった
ラストの華佗はどういうこと…？

[まちかさんの感想 · 2021年4月23日]

華佗の最期、、、？

[ヒサさんの感想 · 2018年5月3日]

三国が拮抗状態になり、内政や文化に目が向けられ始めている。
医学も最初はまじないのように思われていたのだろうか。たぶんそうだと思う。なんといっても奇跡に近い（笑）

[なにがしさんの感想 · 2018年2月4日]

唯才是挙
儒教との戦いがあったからこそ出てきた奇策なのでは無いだろか。
現代の常識を曹操が学んだら如何に人材を推挙するものか非常に興味がある。

[polyhedronさんの感想 · 2016年8月3日]

華陀が主役級の巻。
作者のあとがきで，科学が全てではない！これで腰痛治った！と豪語してたのがこの治療法らしいんだが，胡散臭いことこの上ないんだけど…。
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[porcoさんの感想 · 2005年5月5日]

熱い！
情熱を失いかけた時は、いつもこのマンガを読みます。
壮大な気宇、迸る烈しさは唯一無二。

著者プロフィール

KING GONTA。大阪府生まれ。
1992年、アフタヌーン四季賞に応募した『HEAVEN』が四季大賞を受賞、そのまま同作品でデビュー。さらに続けて同誌で『地獄の家』を発表。
1994年、モーニングで『蒼天航路』（原案：李學仁）を連載開始。
1998年、同作品で第22回講談社漫画賞（一般部門）を受賞。
2005年、単行本全36巻をもって『蒼天航路』を堂々完結。
2006年、オールカラー『蒼天航路画伝』を刊行。
2007年より、活躍の舞台をインターネットへと広げ、『ファイアキング』を連載開始。
2012年、モーニングに連載していた『ReMember』が完結。
現在、最新作『達人伝』を漫画アクションで絶賛連載中。

「2014年 『蒼天航路　急「乱世の婚礼」編』 で使われていた紹介文から引用しています。」