週刊 石川雅之 (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1027
感想 : 92
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063288674

感想・レビュー・書評

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  • 『もやしもん』石川雅之の短編集。

    ものすごい密度と云うか濃度と云うか。ぎっちり作り込まれたオチと線の緻密さに、短編集ながら読むのに相当エネルギー使いました。なんつうか、小説みたいな漫画?内容も大人っぽいもの多し。

    全11作どれも好きだが、「第9週め フランスの国鳥」に『もやしもん』っぽさを感じて、ああ同じ人が描いているんだとなんとなく安堵。

    あと、女性が腕・肩のストレッチをするポーズが本当に好きなんだなあとなんとなく納得。

  • 是非週刊で読みたい。

  • 全1巻。『もやしもん』より好き。ギャグ漫画としてちゃんと笑える。

  • 一話一話が面白かった。

  • この作者の漫画は「もやしもん」しか読んだことがなかったので、こんな話も書けるんだなぁと思った。

    小噺というかコントチックな短編集。

    思いきって星5だけど気分としては星4.7ぐらい。
    通して読むとそれぞれの話のテンションが違ったり、女性キャラき顔が同じだなとか気づくところはあるけど、面白いんだよ。
    あと絵柄が好み。


    俺もフランスを目指そうかな。

  • うーん。イマイチです〜ね。特にこれといった感想は、ありません。

  • 石川先生の短篇集。8割ギャグです
    丁寧で誠実というか、昔からきっちり描かれてたんだなーと思いました
    うなぎかわいいようなぎ!
    タコの話がすごく好きです。なごむなあ

  • 「お父さん、紳士マントなんか!?」
    「ごめんなさい!テレパシーでいかさましてました!」
    「うなぎさんはなんであんなことを言ったんだろう」

  •  『もやしもん』で石川雅之さんを知った方には、ぜひ読んで欲しい1冊。
     この作者は漫画が巧いことは皆さん先刻ご承知だろうけど、本作は特にその巧さを楽しめる。
     また本作は短編集であるため、読むのに時間はかからない(いや本当に読んだら時間がかかる短編も1本あるのだが)。
     絶対に、笑える話があるはずだ。

  • 石川雅之

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著者プロフィール

大阪府出身。1997年に『日本政府直轄機動戦隊コームインV』でデビュー、初連載。1999年、『神の棲む山』(『人斬り竜馬』所収)でちばてつや賞準入選受賞。「モーニング」連載の『週刊石川雅之』などを経て、2004年より「イブニング」で『もやしもん』を連載開始。

「2013年 『もやしもん(12)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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