Pumpkin Scissors(3) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 630
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063349771

作品紹介・あらすじ

社会を覆う欺瞞のブ厚い皮を斬り裂き、腐敗したその実を暴き出す!! 帝国陸軍情報部第3課 通称――Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)!!!

感想・レビュー・書評

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  • 読書録「パンプキン・シザーズ3」3

    著者 岩永亮太郎
    出版 講談社

    p112より引用
    “停戦から3年も経つってのになんでこんな
    にあちこちで
    銃声が鳴りっぱなしなんだ”

    目次から抜粋引用
    “切り裂きし者
     なお救われぬ闇たち
     小さな戦力
     甘い罠”

     架空世界の大きな戦争後を舞台にした、そ
    の時代を生きる人たちの苦悩とそれに対応す
    る軍部隊の活躍を描いた漫画。
     主人公たちを襲った火炎放射兵について、
    彼らにかつて深く関わった研究者に話を聞く
    ランデル伍長。炎の熱から身を守る、彼らの
    装備には大きな秘密があり…。

     上記の引用は、主人公部隊の課長の胸の内。
    戦時中でなくとも、比較的穏やかな現実でも、
    銃があれば人は撃ちたくなるものなのかも知
    れません。余程しっかりと、使い途に目的を
    持っていないと、使ってしまうのかもしれな
    いですね。
     舞台とテーマのおかげで、暗い話が続きま
    す。楽しくなりたい人には、あまりお薦め出
    来ない作品ではないでしょうか。

    ーーーーー

  • 2015年5月8日

    装丁/朝倉健司

  • 久々に読みたくなって掘り出してきたので登録。アリス強いわぁ。

  • 少尉の剣闘シーン、好きです。

  • 908の悲しい最期とアリスの勇敢な剣裁き。
    結局HTTは何の略だったんだろうか。
    ランタンを灯した伍長のイカレっぷりにも拍車が掛かる。
    ステッキン曹長の役割も垣間見れ、優しい気持ちになれた。

    もう少し絵が上手くなると良いんだけど…

  • 岩永亮太郎

  • ちょっと面白くなってきたかな。

  •  華奢だけど心身ともに強い女の子と、身体は大きいけど心優しい男の人が大好きなわたしにはメガヒットでした!

     でもレオくんの今後も気になるんだ!ということで敢えて3巻。

  •  あ、ヒロイン強いんじゃん! という事実に、がっかりするかと思いきや、なかなかに痛快でした。

  • 2巻からの話に決着はつきますが,読者ももやもやとします<br>
    でも第9話でいろんなことが水に流されます<br>
    普段はあまりででこないステッキン曹長大活躍<br>
    あねさん,素敵<br>
    そして謎は相変わらず深まる一方
    <br>アリスさんの姉上がご登場です

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著者プロフィール

兵庫県出身。2002年より『Pumpkin Scissors』(月刊少年マガジン掲載)を連載中。

「2019年 『Pumpkin Scissors(23)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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