おひとり様物語(7) (ワイドKC)

著者 :
  • 講談社
3.79
  • (7)
  • (16)
  • (15)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 209
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (138ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063378672

作品紹介・あらすじ

去年の私は想像もしていなかった、今の私。私が動けば、私のささやかな世界も動いてゆくのかもしれない。未来の自分を初めて楽しみに思えた――。世界中の「おひとり様」に贈る大人気オムニバスシリーズ最新刊!!

去年の私は想像もしていなかった、今の私。私が動けば、私のささやかな世界も動いてゆくのかもしれない。未来の自分を初めて楽しみに思えた――。世界中の「おひとり様」に贈る大人気オムニバスシリーズ最新刊!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 一話完結だけどこの巻はそこそこつながってる話が多く。ふわっと読めて良いですね。

  • 独りの人生と、誰かとの人生と向き合う七巻でした。友人、異性の同僚や知り合い、家族、その中で主人公達が自分自身と向き合い自分を模索する素敵な漫画でした。

  • 良きみが深い

  • 妙齢の「おひとり様」を描く短編集第7巻。

    表紙にもなっている「北野さん」のシリーズ(全3話?またどこかで続いていくのか?)が収録されている。

    「北野さん」シリーズ、「そんな展開、あるのか?」とは思うものの、「いや、案外あるのかも」とも思ったり。わたしたちが夢見る「願望」と「現実」の隙間を突いているのかもしれない。

  • 北野さんが3回も出てきて堪能しました!
    ちょっとずつ変化してるところを見るのが楽しいです。
    おひとり様じゃなくなりそうなラストも好きでした。

    そして巻末!
    原画展やってたなんて知らなかった!!
    しかも吉祥寺!
    全然行ける範囲だったのに〜〜
    見たかった〜〜(/□≦、)

  • 芸能人ロス……ってこんな感じになるのね。毎朝、電車で会う彼との関係、なかなかいいんじゃない?表紙のこの表情、すごく好き!

  • ひょんなきっかけでバレンタインチョコを渡してしまったことがきっかけで、毎朝電車が一緒になるだけの丸山さんと花見に行くことになった北野さん。それが初詣になり、初めてお茶を誘われることになり…と。北野さんの背景が説明されるから、その踏み込めなさぶりはわかるけど、丸山さんは?丸山さんはどんな気持ちなのだろう。鈍いのか、天然なのか、わかっててやり過ごしているのか。あとは、まったく周りを気にしない先輩の一言に救われたり、年賀状にコメントがなかったことにこだわり続けてたのを緩めてくれたおおらかな同僚、話して初めてわかったリア充だと思ってた同僚の姿などなど。

  • 「おひとりさま」物語なのに、おひとりさまでなくなるお話が多いなぁ。
    いや、ハッピーエンドは好きなのよ。うん。

  • 久々にぐっとくるペアリング、きたー。
    北野さん&丸山氏の行方をぜひ見たい。
    幸せになっておくれ。

  • 北野さんと丸山氏もっと読みたいです!かわいい…

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

5月8日生まれ。長崎県出身。1986年に「ちはやぶるおくのほそみち」(りぼんオリジナル)でデビュー。可愛くて親しみやすい絵柄とストーリーで、男性にもファンが多い。2007年12月発売のアニメーションDVD「東京マーブルチョコレート」のキャラクターデザインを担当。現在Kissで「おひとり様物語」シリーズ連載中の他、Cookie、コーラス(共に集英社)などで執筆中。

「2011年 『おひとり様物語(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

谷川史子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×