IS(6) (KC KISS)

著者 : 六花チヨ

• 講談社 (2006年7月13日発売)

感想・レビュー・書評

[優希さんの感想 · 2012年2月15日]

ハルの成長記録。
サッカーボールを追いかける普通の男の子として成長していく。
一方ではケーキ作りに夢中になる面も…。
自分の力で道を切り開いていく姿が力強く共感出来る作品に仕上がっています。

[桃珠さんの感想 · 2006年9月25日]

ISは「インターセクシャル」の意味で男性でも女性でもない性の事。大半の場合、本人の意思に反して外科手術によって性別を位置づけられる事があるのであまり知られていないみたいです。この話はどちらの性でもない中間の位置の自分と周りの人たちの奮闘が描かれています

[ちーさんの感想 · 2006年9月19日]

生まれた子どもが男でも女でもない、ＩＳだと伝えられたら。。将来本人が、どちらの性を選択してもいいように「ハル」と名付けられた子どもがだんだんと成長していきます。学校に行って、人を好きになって、仲間に出会って、夢をめざして。絶対的にハルの味方なハルの家族がいい。すごくいい。実はたぶん初期の読み切りを、雑誌で立ち読みしたときから気になってました。連載されてて嬉しい。

[ゆきさんの感想 · 2006年7月13日]

'06.07.13

[とりさんの感想 · 2006年6月27日]

まだ買ってないけど、雑誌で読んでるかぎりでは、高校でISについて理解してもらおうと奮闘する春の様子が描かれている。