ベビーシッター・ギン!(9) (KC KISS)

著者 : 大和和紀

• 講談社 (2007年3月13日発売)

感想・レビュー・書評

[ハウエルさんの感想 · 2013年4月20日]

1～9巻まで読了。

大和和紀作品でずっと読みたかった作品の一つ！いやー楽しいしおもしろいしさすが大和和紀です！
最近『イシュタル』ばっかりだったから久々にコメディが読めて嬉しい。真面目な話もいいけどこういう作品もいいですよね。巻末の『あさきゆめみし』みるたびにギャップを感じずにはいられない。あの大作とのギャップがほんとにまあ笑える。
でもシリアスもコメディも描けるってとてもすごいと思うんです。『はいからさん』とかはそうですよね。
大和和紀は『あさき』でも近江の君が好きって言ってるし、もともとコメディのほうが好きなんじゃないかな。

読んでてたびたび感動した。子どもが苦手な私も子どもが好きそうになりそうだよ。この作品はいろんな人に読んでもらいたいな。

あと『メアリー・ポピンズ』が私は大好きなのでよりこの作品が好きなのです。

[せがわさんの感想 · 2007年3月15日]

このシリーズはママさん＆パパさんに
オススメなのだけど先々月から発売が
伸びてたもの。やっと出た♪今回は
ギンさんのナニーであるメアリーの
お話もあって楽しかった。

著者プロフィール

3月13日生まれ、札幌市出身の魚座。O型。1966年、「週刊少女フレンド」より『どろぼう天使』でデビュー。『はいからさんが通る』で第1回講談社漫画賞を受賞。「源氏物語」を基に描いた『あさきゆめみし』は、少女漫画の枠を超えて高い評価を得ている。他に『ヨコハマ物語』『N.Y.小町』『ベビーシッター・ギン！』『紅匂ふ』など人気作多数。

「2001年 『漫画文庫あさきゆめみし全7冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」