オールラウンダー廻(4) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 258
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063523256

感想・レビュー・書評

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  • 俺はただ胸張って生きたいたけだ 門脇英基 詰将棋の様に相手を袋小路に追い込んでいく寝技… もう全身に乳酸が溜まってパンパンだろう? 現代の通過儀礼ですよ ぶんそうおう分相応に 自分らで勝手に見出すもんだし 緩やかな「ライフ・ワーク」としてそこに係る人達が残る でもいい加減、“人生の一発逆転を妄想したままフェード・アウト”なんてうんざりなんで、21世紀対応モデルとして如何に「努力と友情と勝利」をルネッサンスするか、なんですが。

  • マキちゃんたらクマちゃんおぱんちゅ。そうか,空振りも危険なのね。

  • とても面白い。

    きっとそれはそれぞれのキャラクターがしっかりしているからだ。

    それぞれのキャラクターが何を考えているのか理解できるから面白い。

    以外のこの巻でおもしろかったのが、122ページから134ページ、

    一回戦終わって二回戦までの間に廻が、

    そもそもなんで格闘技やってんだろう、
    このままバスにのって帰っちゃおうか

    この、
    バスに乗って帰っちゃおうかというのがとても良い。

  • 格闘技を扱っている割にはたんたんと話が進んで行くような気がするし、主人公の廻くんも飛び抜けた才能があるわけでもなさそうだし、なんかあっさりしているような印象の割には面白いのです。なんなんでしょうか?
    とても等身大に、でもやっぱり、練習したぶんだけは強くなっていってるからなのかなあ。
    今後がまた楽しみなのです。

  • 地味に盛り上がっていると思う

    次巻が気になる

  • 2010 9/4読了。WonderGooで購入。
    アマチュア修斗関東選手権編開始。
    勇大、タカシが2戦、メグルが1戦終わって2戦目途中。
    特にレビューに書くこともないくらい、試合が進んでいく巻。

  • 今巻は特に遠藤先生の修斗愛を感じました。小笠原戦は寝技の応酬が描かれているんですがあれよあれよと変わる技に感動しました。

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著者プロフィール

1970年、秋田県生まれ。大学在学中の1995年、『カラスと少女とヤクザ』がアフタヌーン四季賞秋のコンテストで入賞し、デビュー。1997年より同誌にてSF長編『EDEN』を初連載。以後、『オールラウンダー廻』『ソフトメタルヴァンパイア』を発表。2019年より月刊少年マガジンにて『愚者の星』を連載中。

「2022年 『愚者の星(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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