ブッシメン!THE IMAGE MAKER(1) (イブニングKC)
- 講談社 (2011年5月23日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063523614
感想・レビュー・書評
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なかなか隙間をついたジャンルだが、どこかに比重が偏り過ぎるわけでなく、また「お約束」要素も盛り込まれるなど非常にバランス感覚にあふれていると思った。
素直に続きが読みたい!と思わせられる。1巻としては期待値が高い。しかし、現時点で面白さを感じるのはストーリー展開(意外性)というよりもその勢いに対してなので、これからどういう方向に向かっていくのか、次巻を楽しみに待ちつつ☆4つ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ユニークなテーマ。仏像とフィギュアと上手く結びつけている。
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仏師がフィギュア造型師に携わり手がけていく話。仏像の型の種類や特徴等が解る。フィギュア造形の肯定やら使用道具等も知れる。仏像が彫りたいでも不器用で出来ない、この思いどこかにぶつけたいと思ってた時に本屋で見つけた漫画
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仏像入門書としても読めるね!やたら詳しくなれそう。
絵も細部までしっかり書き込まれてるし、かなり読み応えあった!
仏像やフィギュア好きな...仏像入門書としても読めるね!やたら詳しくなれそう。
絵も細部までしっかり書き込まれてるし、かなり読み応えあった!
仏像やフィギュア好きな人にとってはこれ以上の漫画は無いでしょ!!
2012/10/09
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マニアックすぎて好きだけど、キャラが苦手な人ばっか出てきたぁ
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2011/11/11:コミックレンタルにて1~2巻読了。仏像を彫る仏師が主人公の話。
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仏師漫画 丁寧な漫画で面白い
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.@cinnamondiary 久し振りに面白そうな漫画を拾いました。平面の上で執筆してるので立体を作る職人の仕事には憧れがあり日光の二社一寺の膝元で生まれ育った僕は左甚五郎に代表される木彫も興味ありました。仏像の解説や作家の成長も今後の展開が楽しみです。
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ベタだけどうまい<br /><br />幼い頃に火事にあい天才仏師の父を亡くした主人公は、父が最後まで握りしめていた仏像の欠片に辿りつくために、15年間、仏師としての修行に明け暮れる。<br />そうして人並み以上の仏師になったころ、幼なじみにオタク系同人イベントに誘われ、そこに置いてあったあるフィギュアに、主人公は追い求めた欠片の正体を見つけてしまう。<br /><br /><br />ニッチなジャンルの天才が、そのスキルを活かしてメジャーに挑む、というベタなフォーマットと、鈴木みそ「銭」的なオタクビジネスのディープ感を合わせた良作。<br />ちゃんと取材しているのがよくわかって好感が持てるが、その一方で仏像薀蓄があまりに長く、読みづらい。<br />ただ、絵が非常に安定していて、特に仏像やフィギュアはかなり気合入っているので、見た目に楽しい。<br />いい漫画。