- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063524123
作品紹介・あらすじ
島耕作は大手電器メーカー・初芝の社長。
かつて島は、出世には不利だと知っていながら、
社内のどの派閥にも属そうとしなかった。
しかしながら誠実に仕事をこなし、確実に実績を築いていった結果、
島は若くして課長に昇進。
その後も順調に会社に貢献していく。
そして、社長になった現在でも、仕事に対するひたむきさが変わることはなかった。
この物語はそんな島の係長時代の物語である。
ふがいない上司・庭の妻は貞淑で出来たひと、と思いきや、元・ヤンキー上がりの図太い女性。島はモーションを掛けられるがきっぱり断る。そんな折、庭の昇進は、実は彼女の情事の賜物と発覚する……!思わぬ理由で初芝の人事が大きく動く第2巻。他にも初芝木野社長が国会に招致される一大事も収録!島のサラリーマン青春時代がここに!
感想・レビュー・書評
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メーカー価格と独占禁止法の話はかなりためになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1.00
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再販価格の拘束は…まずいね…
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島耕作も係長になって2巻目。電機メーカーによる再販価格と独禁法、社内製品購入制度、そして当時の持ち家制度促進と住宅購入ブーム・土地神話の始まりなど、'80年代の日本経済の様子が、ありありと描かれています。
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いよいよ来年2013年刊行となる「係長3」で「課長島耕作」に追いつくというか連結するような。「課長島耕作」が連載開始されたのが1983年で30年の年月が見事に結びつく。これは凄いことなんじゃないかなと。
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普通
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上司の綺麗な奥さんとワンチャンス何かあると勘違いしてしまいます。