- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063618815
感想・レビュー・書評
-
(若干ネタバレ気味なので嫌な人は読まないで)
夜中に眠気を押し込めながら勢いで読んだので、再読したいのは置いといて。
私は面白かったと思います。ラスト、批判が多いみたいですけど。
常軌を逸した凶悪殺人犯・森田の恐ろしいまでに冷静な
殺人への衝動、狂気が描かれてきたわけですが、
あのラスト近く、自分の狂気を自覚した瞬間に泣き崩れる回想シーン。
あそこにとてつもなく森田の人間らしさを感じました。
森田も単なる殺人マシーンなのではなく、
自分の狂気に怯え、苦しむ、人間だったのだな、と。
古谷実はやっぱり天才。というのは、迷いなく言えるなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
過去3作品が同じような内容・・
-
がっかりラスト。オチなし。
-
普通とか病気とかどうやって決めんの。
そんなこと真剣に言ってる奴はバカ。
でもバカだって泣くんです。悔しくて泣くんです。 -
暗い・・
-
ギャグシークエンス、笑えなくなってきている。
古谷先生の目が笑っていないように思えるから。ゾクゾク・・・ -
最終巻残念だったなぁ。
なんか残念だったなぁ。
個人的に平松くんのくだりとかいらなかった。。。
最後の方は完全に森田が主役だったね。森田は最後まで好きになれなかった。死なずに捕まってくれたコトに感謝します。死んでたらずるいもん、死んで許されるコトぢゃないもん。なんか結構『森田がかわいそうだった』とか『森田に感動した』とか感想言ってる人がいるけど、ボクはそーは思いません。森田みたいなヤツは病気です。
人を殺すのはダメです。
小学生みたいに聞かれよーがダメです。
殺してキモチよくなるより、セックスしろってんだ。
森田もセックスしてたら人生変わってたかもしんないな。
5巻までは良かったのになぁ。なんか編集者さんに無理矢理終わらせられた感じの終わり方でした。
最近の古谷実作品は最後がスッキリしない。もったいない。とってももったいない。
もったいないわぁ、ヒメアノ〜ル。 -
森田も人の子。