- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063622621
作品紹介・あらすじ
漫画版「人間試験」最終巻の特装版はフルカラー小冊子つき!アフタヌーンの表紙イラストや、未公開キャラクター資料など、 単行本未収録のレアイラストをドドンとまとめて一冊に!さらに西尾維新ネーム原作、シオミヤイルカ作画のスピンオフ4コマや、原作イラストレーター・竹によるトリビュートイラストをはじめ、かきおろしも大充実!
感想・レビュー・書評
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これは「悪」についての物語。
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何だかんだと楽しめたシリーズだった。キャラクタのデザインに好き嫌いはあるだろうけど、裏話的なおまけ要素も多くて、原作ファンも満足できると思う。特装版の竹バージョンのイラストは一見の価値あり。
それにしても、電車本当に止めてたのか。 -
原作とはまた違った面白さがよかった。
竹さんの絵も好きだけどシオミヤさんのスタイリッシュなのもいいね。
個人的にはいーちゃんが出てきて嬉しかった(笑)
他のシリーズも見てみたいなー -
“「俺は兄貴を嫌という程知ってる
ムカつくことばっかで忘れたくてしょうがねぇけど 憶えてんだからしょうがねぇ
だから俺も兄貴も独りなんかじゃない いてもいなくても同じじゃない
何もなかったことにはならない
兄貴は確かにここにいた 兄貴のことは全部ーー俺が知ってる」”
若干のいーちゃん。
最後に舞織ちゃんが自身の学生証を放り捨てるシーン好き。
“「京都で出会った「あいつ」は全然「悪」くなんてなかった
嘘吐きでうたぐり深く 人を人とも思わないし扱わない
そんなとんでもねぇ奴だったけど
それでも背負わなきゃならない十字架も責任も本当は一つだってないはずだったんだ
ーーけど
「あいつ」は俺や兄貴どころじゃないくらいの
それこそ普通の記憶力じゃ覚えきれない程の人数を「虐殺」してきていた
「あいつ」は全然「悪」なんかじゃないのに その存在だけで人を殺す」” -
舞織ちゃんがとてもかっこよくかわいかった~
生徒手帳を捨てるところがいい -
2013/10/23
最終巻。