零崎双識の人間試験(5)特装版 (プレミアムKC アフタヌーン)

  • 講談社
4.25
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本棚登録 : 107
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063622621

作品紹介・あらすじ

漫画版「人間試験」最終巻の特装版はフルカラー小冊子つき!アフタヌーンの表紙イラストや、未公開キャラクター資料など、 単行本未収録のレアイラストをドドンとまとめて一冊に!さらに西尾維新ネーム原作、シオミヤイルカ作画のスピンオフ4コマや、原作イラストレーター・竹によるトリビュートイラストをはじめ、かきおろしも大充実!

感想・レビュー・書評

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  • これは「悪」についての物語。

  • 2013/10/25購入・12/17読了。

    竹イラストを拝めるために購入。久々に見た竹イラストの伊織シオミヤイルカバージョン。なかなかかわいらしかったです。戯言シリーズ好きには、かいま見える欠陥製品が良かった。

  • 何だかんだと楽しめたシリーズだった。キャラクタのデザインに好き嫌いはあるだろうけど、裏話的なおまけ要素も多くて、原作ファンも満足できると思う。特装版の竹バージョンのイラストは一見の価値あり。
    それにしても、電車本当に止めてたのか。

  • 特典の小冊子に竹センセのシオミヤ先生版のキャラが載っているページがあって、人識と出夢が可愛かったです。
    漫画の表現は小説とはまた違って素敵でした。もっと他の零崎シリーズも漫画で読みたいです。

  • 原作とはまた違った面白さがよかった。
    竹さんの絵も好きだけどシオミヤさんのスタイリッシュなのもいいね。

    個人的にはいーちゃんが出てきて嬉しかった(笑)

    他のシリーズも見てみたいなー

  • “「俺は兄貴を嫌という程知ってる
    ムカつくことばっかで忘れたくてしょうがねぇけど 憶えてんだからしょうがねぇ
    だから俺も兄貴も独りなんかじゃない いてもいなくても同じじゃない
    何もなかったことにはならない
    兄貴は確かにここにいた 兄貴のことは全部ーー俺が知ってる」”

    若干のいーちゃん。
    最後に舞織ちゃんが自身の学生証を放り捨てるシーン好き。

    “「京都で出会った「あいつ」は全然「悪」くなんてなかった
    嘘吐きでうたぐり深く 人を人とも思わないし扱わない
    そんなとんでもねぇ奴だったけど
    それでも背負わなきゃならない十字架も責任も本当は一つだってないはずだったんだ
    ーーけど
    「あいつ」は俺や兄貴どころじゃないくらいの
    それこそ普通の記憶力じゃ覚えきれない程の人数を「虐殺」してきていた
    「あいつ」は全然「悪」なんかじゃないのに その存在だけで人を殺す」”

  • 舞織ちゃんがとてもかっこよくかわいかった~
    生徒手帳を捨てるところがいい

  • 2013/10/23

    最終巻。

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著者プロフィール

漫画家。2008年、「パンドラ」(講談社)誌上にてデビュー。
2011年、西尾維新氏とのタッグで『零崎双識の人間試験』を「月刊アフタヌーン」で連載開始。2013年、同作を完結。
その他の代表作に『非実在推理少女あ~や』など。

「2015年 『マルさんのスナック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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