金田一少年の事件簿雪霊伝説殺人事件 下 (講談社コミックス)

著者 : さとうふみや 天樹征丸

• 講談社 (2007年7月17日発売)

作品紹介・あらすじ

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氷壁岳に伝わる雪霊伝説になぞらえて起きた連続殺人。一人二役を指摘した推理が外れ、苦境に陥る金田一少年に、さらに完璧なアリバイと密室トリックが立ちはだかる！　吹きすさぶ雪のように冷徹な犯人の正体を暴くことはできるのか！？　犯罪コメディの傑作「速水玲香と招かれざる客」も同時収録。

感想・レビュー・書評

[スーさんの感想 · 2020年5月22日]

「そのダイイングメッセージが示す真犯人ー雪霊の正体は…」

雪霊伝説殺人事件完結。短編として速水玲香と招かれざる客も収録。

[エーカーさんの感想 · 2015年5月25日]

双子に仮面の男とくれば、トリックも予想しやすかった。

短編は完全におまけって感じの内容。

[エリエールさんの感想 · 2014年1月27日]

この人たちみたいに、緊急避難とか言って自分の行動を正当化しようとするのが一番腹立ちますね。
しかし、雪霊の正体タカハシさんとヤマダさんのところはちょっと鳥肌立ちました。

[まなべさんの感想 · 2013年8月1日]

”雪稜タカハシ”の正体判明！
　
密室トリックは納得できないことが多い。
犯行のやり方が無茶だし、普通、アノ音は気付くだろう・・・

短編「速水玲香と招かざる客」は、なんか前にも読んだことがあるような話。

[lt100031さんの感想 · 2011年3月13日]

トリックがだいぶ込み入っていて
本当に実行できるかは微妙だけど、
ミステリーはこのくらい複雑じゃないとね。
ミステリーの定石をくづしているという点が
意欲作だとも思います。

[sasayaさんの感想 · 2009年5月2日]

→BO

[ナナギさんの感想 · 2007年8月22日]

これは雪霊のしわざなんかじゃない！必ず謎を解いてやる、じっちゃんの名にかけて！ハジメちゃんミスを乗り越えて、真相に辿りつきます。

[ほたさんの感想 · 2007年7月26日]

「速水玲香と招かれざる客」
・・・玲香ちゃんってこんな性格だっけ？ｗ

[束さんの感想 · 2007年7月21日]

レイカちゃん久しぶりでした。

[huzisakiさんの感想 · 2007年7月17日]

何故レイカが表紙に！？と思ったら、特別編（？）が入ってたのね。
最初から仮面被ってて見るからに一番怪しいと思っていた奴が本当に犯人だったなんて。意外すぎ。はじめが「お前普通の女みたいに……」とくらっとして倒れる美雪に言ったのが面白かった。あぁ、そうなんだなぁと。
レイカ編は、例のごとくはじめの浮気というか。美雪にあの後バレていればいいと思います。

著者プロフィール

1991年、『カーリ！』で第46回週刊少年マガジン新人漫画賞入選。1992年より週刊少年マガジンにて、『金田一少年の事件簿』を連載、大ヒットとなる。ミステリー漫画ブームを巻き起こした本作品は、第19回講談社漫画賞を受賞。その他の作品に『探偵学園Ｑ』『金田一37歳の事件簿』などがある。

「2022年 『小説　金田一少年の事件簿　学園七不思議殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」