- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063659047
作品紹介・あらすじ
幼なじみの菊池怜太の恋人になった桜井真琴。「好き」って気持ちがどんどん大きくなって戸惑う真琴に、怜太がある提案をして……!?俺様幼なじみと山あり谷あり壁ありラブストーリー、ついに最終巻!
感想・レビュー・書評
-
最終巻。なんか段々怜太のバカで自信満々な感じが薄れてったというか、ただのいい男になっていた気がするけど、面白かった。たくさん漫画読んでるけどいい男ランク10位には入れるかも。ただやった次の日の☆≒×■みたいな表現がどーゆう事なのかさっぱりわからなかった。そして最後の終わり方は物足りなかった。もっとその後が見たかったし、窓から迎えに来た男はバカ男じゃなくなってた。ちょっと寂しい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
怜太がアホだけどまっすぐでかっこよくて終始かわいかったです。幼馴染ってやっぱりいいな〜!と改めて思いました。両親のこともあって変わりたくないと思う真琴の気持ちとしっかり向き合った上で代わりたいと願う怜太の想いにグッときました。安孫子くんをはじめ周りにいる人たちも好感が持て、ストレス無く最後まで読めました。初めて読む作者さんでしたが今後も読んでいきたい!
-
リアタイで集めてたけど私はマジで我孫子のことが好きだったため、5巻で離脱、このたび絶対にときめいてはいけない!にどハマりしたことを機に、4年越しに最終巻まで集めた。マジで我孫子のことが好きだった────
-
最終巻だけずっと読めてなくて、久々に思い出し6.7巻と読みました。
とても面白くて大満足だった〜。読んでいた当時より面白く感じたかも。
当時は安孫子くんや敦が好きだった気がするのだけど、6.7巻読むと怜太がすごくかっこよくなっていた。どうしちゃったのだろう…私が変わったのか、怜太がかっこよくなったのか。
機会があったら1から読み直して推しを見定めたいなあ。
終盤は、ふたりの関係や、お互いを大事にしている様子がとても素敵で、読んでいるこちらまで幸せな気持ちになった。感動しました〜。
築島先生に感謝です! -
あびこぉ!あびこが好きだよぉ!!わしが。
-
完結。
最後はちょっと物足りなかったな。壁がなくなったという意味なんだろうけど、ちょっとわかりづらかった。二人が付き合いだして怜太のアホさが描かれなくなってから面白さが半減したというか、違う漫画になってしまったような感じがあった。
キュンとする仕草を描くのが上手い漫画家さんだと思った。 -
読んでいて続きが気になる作品なのに、半年待たなければならないという、耐え難い状態だったので、途中であきらめて完結してから読みました。
そして満足。期待を裏切らない作品で、アッと驚くことはないのに、なんでこの世界にときめいてしまうのだろうか。私にはよくわかりませんが、これが漫画家としての技量なのでしょう。学生生活なんて頭の昔で遠慮していた私が、この作品でときめいてしまったこの現実に、漫画家の築島さんへの敗北宣言とさせていただきます。
イケメンだけど中身残念な幼馴染は、全く好みではないのにかっこよく見えるし、こんな男はいないとわかっているのにときめき、周りの友達も中途半端に終わらせているのではなく、各個人個人が成長して青春しているのがよかったです。
キラキラした少女漫画というよりも、日常の中でのときめきを描いた作品で、ファンタジーな世界ではないのに、夢を持たせる作品。設定に無理もなく、話も無理もないのに夢を語っている感じ。リアルの中に女の子の夢がこもっている感じ。(私の語彙力のなさに驚きですが、これを読んだ方が雰囲気でなんとなくわかっていただけると嬉しいです。あなたの理解力を試したくないのに試されています)
とにかく、面白かったです。