龍狼伝 中原繚乱編(9) (講談社コミックス月刊マガジン)

山原義人

• 講談社 (2011年8月17日発売)

作品紹介・あらすじ

志狼率いる曹操軍が周瑜率いる呉軍に襄陽城で勝利をおさめた頃、許都では帝が次なる戦に向けて軍備を進めていた。諸将からの信を得るべく「人食い魔獣」と恐れられる大虎と闘う決意をした帝。一方、帝の身を案じる真澄は、決闘を前に『密書』を劉備と関羽に届けていた。決闘が始まり、大虎の猛攻で帝は左肩を負傷。圧倒的な野生の力を前に勝機は!？

感想・レビュー・書評

[柊龍司さんの感想 · 2012年10月1日]

皇帝覚醒！というか、仲達の前に霞みすぎたので、パワーアップして龍娘にふさわしくなったということにしたいのでしょうか。まぁ、物語がやっと動き出しそうな気配。

[ハインリッヒさんの感想 · 2011年10月10日]

うん、帝、よく頑張った。

[三千年伯爵さんの感想 · 2011年8月30日]

引っ張りに引っ張ってまさかの巻またぎになった献帝 vs 人喰い大虎の一騎打ちついに決着。献帝と虎の心理戦とか誰得なんだこれｗｗｗｗｗそしてこの巻の内容はほぼそれで全部ｗ

あとはオリキャラどころかオリジナル軍隊な竜騎兵の皆様の遠距離から気で蝋燭の炎を消す超能力特訓ｗお手本の蓮花の乳がばるるん！！（゜∀゜*）

著者プロフィール

1963年6月24日生まれ。沖縄県那覇市出身。手塚治虫に憧れ、漫画家を志す。大学卒業後に上京し、漫画修業を開始。1992年、第6回月マガチャレンジ大賞にて入選受賞。1993年、「月刊少年マガジン」8月号にてデビュー作『龍狼伝』の連載を開始、第21回講談社漫画賞受賞。2007年4月号より『龍狼伝　中原繚乱編』、2016年8月号より『龍狼伝　王霸立国編』として、現在に至る。

「2023年 『龍狼伝　王霸立国編（9）』 で使われていた紹介文から引用しています。」