BECK(30) (KCデラックス)

  • 講談社
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本棚登録 : 414
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063723083

作品紹介・あらすじ

果てしなく続く、穏やかで退屈な中学生活。それは、いつまでも変わらないはずだった――あいつに出会うまでは……。

アヴァロン・フェスティバルの裏でうごめく謀略‥‥。帝王ビクター・スレイターは偽のエディ最後の未発表曲を公表しようとしていた。それを阻止しようと竜介は、帝王に対して危険すぎる賭けを交わすのだった!! 一方、真帆と再会を果たしたコユキはあらゆるプレッシャーから解放されたはずだったが、会場まで連れて行ってくれるはずのマットと連絡がつかず‥‥。このままではライブ本番に間に合わない!?

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物を応援できる漫画は素晴らしいー!

  • ビクター・スレイターのおそろしさと、音楽の下でうごめくビジネスという黒い思惑が、まざまざと迫ってくるような巻です。
    レオンの連れていた、ベック似のつぎはぎ犬を殺してしまうなんて、ひどすぎる・・・。

    でも、それよりも、まずロンドンの真帆のもとへ飛び出したコユキが、フェス会場へ戻ることが重要。
    道路渋滞に遭い、開始時間に間に合わなさそうになった時、ダイブリのマットが登場し、個人専用ヘリに乗せてもらいます。なんてラッキー。

    マットのヘリ効果で、一番はじの会場である彼らのステージにも徐々に人が集まってきました。
    照明トラブルで、予定より短い時間しか演奏できなかったものの、最後に彼らが紹介なしで歌ったのが「Devil's Way」。

    なんとかスレイターとの戦いに勝ったレオンが、コユキに契約の施行を迫りにやってきます。
    そんな彼に、「Devil's Way」を聴かせるコユキ。
    ライブの前に、メンバーに「この世にはおれという存在は一人しかいなくて...」と語りだすコユキの精一杯のセリフが、胸に来ます。

  • 読了

  • もういいです。

  • マジ最高〜♪

  • 犬を殺すなよー

  • 王道の青春群像劇。
    音なき故の期待感。
    徹底した今日性。

    それらがすべてミディアム・ボイルドされた作品がこの「BECK」である。

    読んで面白ければ、俺はそれでいい。
    もう語ることもなくなってきた。
    頑張れハロルド。

  • 他人事と思えないです。
    バンドマンたちの試練が描かれてますが、一面的なところであると意識しないと、バンドって大変なんだなとしか思えません。

  • 毎回毎回鳥肌もんです。人生訓みたいな良い言葉も。楽器ひけたらなぁ〜

  • I read.(07/06/15)

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著者プロフィール

愛知県春日井市出身。代表作に『BECK』『RiN』『ゴリラーマン』『バカイチ』『ストッパー毒島』などがある。現在はヤングマガジンにて『7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT』を連載中。

「2020年 『7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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