Pumpkin Scissors(8) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 549
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063723540

作品紹介・あらすじ

社会を覆う欺瞞のブ厚い皮を斬り裂き、腐敗したその実を暴き出す!! 帝国陸軍情報部第3課 通称――Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ)!!!

感想・レビュー・書評

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  • 読書録「パンプキン・シザーズ8」3

    著者 岩永亮太郎
    出版 講談社

    p95より引用
    “「人間はー」新しい環境に放り込まれた時
    まるで即興劇に放り込まれた役者のように
    本能的にその舞台を壊さないように行動する
    そうです”

    目次から抜粋引用
    “廻る街(3)
     あたたかい雨
     即興世界
     解ける氷
     帝国軍”

     架空世界の大きな戦争後を舞台にした、そ
    の時代を生きる人たちの苦悩とそれに対応す
    る軍部隊の活躍を描いた漫画。
     辺境都市の実質支配者である国境警備隊
    長・アーヴィー、父である子爵の事業に思い
    を馳せながらも、その行為を否定し全く違っ
    た為政者として行動する…。

     上記の引用は、町の人が国境警備隊の言い
    なりになってしまっていることに対しての、
    ランデル伍長の台詞。
    苦しくて仕方がないのに、止めることが出来
    ない時は、誰かにとって都合のいい部隊に引
    き摺り上げられている可能性があるのかもし
    れませんね。

    ーーーーー

  • 2015年5月20日

    装丁/朝倉健司

  • 久しぶりに読みたくなって引っ張り出してきたので登録。コールドヴィッターその作られた虚像。

  • コーヒー、頭から被ってやけどしてないのか?

  • 少尉の「釣鐘」脱出法は「えええええ!?」という感じ。反則です。

    ヴィッター少尉がフランシア伍長(の犬)を探し歩いた後、大雨に打たれる場面はすげーかっこいい。

    「愛の証を/たてたのさ」
    って・・・続きを読まなきゃいられなくなってしまうじゃないか。

  • 岩永亮太郎

  • どんどん複雑に加速していくストーリーがたまらん!
    少尉も伍長もかっこいいです。
    ヴィッターが前巻に比べて後半さらけ出し過ぎな気もしますが。

  • 連載初期から買ってるくらい好き。もっと売れてもいいと思うのになー。

  • アリス少尉カッコイイ♪愛の行く末も気になりますなw

  • 前巻の内容を若干忘れていた…。微妙かなと思うときもあるんだけどやっぱり面白い。つーか良く考えてできてますね。

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著者プロフィール

兵庫県出身。2002年より『Pumpkin Scissors』(月刊少年マガジン掲載)を連載中。

「2019年 『Pumpkin Scissors(23)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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