取締役 島耕作(8)<完> (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
3.54
  • (6)
  • (12)
  • (18)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 140
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063724257

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み

  • ここでも切ない島の恋路が見られます。
    闇世界の部分も完結し、色々常務へと登り詰めます。
    現状では派閥争い的なものよりも、純粋に利益を上げて推薦され、役員会でも承認されています。

  • オカルト的な話もあって、なかなか面白かった。「馬馬虎虎」については、やけにあっさりとしていた感じだった。もう少し、色々と血なまぐさい争いでもあるかと思ったのだが...。
    万亀会長のことや、再び上海にやって来たチャコママと、今回も大きな変化があった。そして、島耕作も常務取締役に昇進する。最後はゴールデン街だが、今回はちょっと趣の異なったエンディングという感じだったな。まだまだ島耕作の活躍は続くようだ。

  • 取締役 島耕作 全巻セット(1-8巻)で16.00

  • 中国がメイン。

  • 2015.9.27-27

  • 取締役となり上海担当役員となった島耕作。中国でも、大規模な中国企業との提携をまとめ、現地人中心の体制に切り替えたりと辣腕をふるい、最終的には利益率200%以上を達成、常務として中国全体担当へ昇進。このシリーズは、あいかわらずの仕事・プライベートの活躍(秘書や蘇州であった美女、北京のクラブのママ、元会長夫人、チャコママと相変わらず言い寄られる言い寄られる 笑)のほかに、闇勢力との接近、それにともなう周囲の人々の変死が描かれているように思った。

  • 課長、部長よりは劣るかな。偉くなった分、共感できる話が無くなったし、ぶっ飛んだ話が多くなった。

  • そしていつの間にか取締役になっちゃった。けど俄然現役です。

  • “取締役シリーズ”の最終巻。 何だかあっという間だった感じ。 この巻自体も、大きな事件を予想外に簡単に解決したような感じがします。

  • 出世したなあ。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

弘兼憲史の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×