- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063724738
感想・レビュー・書評
-
『カバチタレ!』に続く新シリーズ。
田村も晴れて行政書士となり、新たな一歩を踏み出した。早速スタートから難題にぶち当たるが、この先数々の問題をどう乗り切っていくのか楽しみでもある。新旧キャラも登場しての新生カバチタレは今後が見物。また新たな物語に出会えるとなると楽しみで仕方がない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
行政書士になりました。
-
主人公が行政書士の資格を取るまでの第0話を含む新生カバチタレ。
まあ新生とか言っても、登場したのは既に何年も前のことになるので新しくも何ともないのですが僕にとっては今から読むシリーズなので、まあ良いのです。
なんだろうなー。前のシリーズでは、行政書士すげえ!ってなった記憶があるのですが、今作では「あれ、行政書士とか言ってあんまりなのかな……?」という気持ちになってしまいました。駆け出しの主人公を描いているせいでしょうか。
あと、いつまで経っても大野というおっさんが好きになれないなあ。なんかこの人、顔のでかさというかごつさに比べて体が異様に細くてバランスおかしくないですか……? -
試験勉強・教科書ではわからない、あるいは、あいまいに済んでしまっている知識も、フィクションとはいえ、実際の事例で、生々しくもわかりやすい物語・マンガとして読むことで、腑に落ちることがある。さらによみ続ける。
-
田村さん、行政書士試験、合格してよかったぁ。ほろりときました。
それにしても、資格は取ってから、実務についてからが勝負ですね。ゴールではなく、スタートですよね。
悪徳弁護士、やり手行政書士との攻防は、やっぱり面白い。
そして、本書の最後に「この作品を、故・青木雄二先生に捧げます」と書かれているのを見て、ハッとしました。てっきり、新シリーズになって、作者のお二人は青木さんから独り立ちしたものだとおもっていたので、まさか青木さんが亡くなられていたとは・・・。知りませんでした。今更ながら、ご冥福をお祈りいたします。
その上で、学んだこと。
・貸金業法第二十一条の九…債務者が、貸付けの契約に基づく債権に係る債務の処理を弁護士、司法書士に委託し、又はその処理のため必要な裁判所における民事事件に関する手続をとり、弁護士等又は裁判所から書面によりその旨の通知があつた場合において、正当な理由がないのに、債務者等に対し、電話をかけ、電報を送達し、若しくはファクシミリ装置を用いて送信し、又は訪問する方法により、当該債務を弁済することを要求し、これに対し債務者等から直接要求しないよう求められたにもかかわらず、更にこれらの方法で当該債務を弁済することを要求することは禁じられている。
・債務者が無資力な場合の債権者代位権の行使。 -
9
-
大人の喧嘩は勝たなくちゃダメ。
負ける喧嘩をしちゃダメ。
自分の発言は覚えておきなさい。 -
ドラマと違ってシビアな結末。
-
行政書士の主人公田村が法を駆使して様々な案件に立ち向かっていく法律漫画。
ドラマ化されたことを機に原作にも手を出してみた。
フィクションながら、法律を勉強しているが実務を知らない僕にとって非常に面白く参考になった。 -
嵐の桜井翔君が主演でドラマ化するらしい。