常務 島耕作(6) <完> (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063725742

感想・レビュー・書評

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  • 中国の文化や遺産の知識も学べます。
    島の実力は国側からも買われており、打診。その上で、いよいよ専務へと登り詰めます。

  • 悲劇の結果となった雨宮くんと、幸せになる予感がする紫雷さんの対照的な人間模様がなんともいえない。
    今回は、島、久美子、マキの3人が活躍してなんとテロリストまで突き止めてしまうとは。スーパー常務島耕作の活躍はとどまるところを知らないのか。しかし、島耕作はやはり久美子とのコンビが良い感じがする。あ、ピバーシャーの伏線はどうなるのかな。
    さて、社長が病気の中、またまた初芝に大きな動きが。一波乱ありそうな中、専務へと昇進する島耕作。今後の専務での活躍に期待したい。
    そろそろエンディングを考えるのが難しくなってきたのか...。

  • 常務 島耕作 全巻セット(1-6巻)で12.00

  • 中国からインドへ。
    久しぶりの大町久美子活躍。

  • 2015.10.11

  • デリーといえば、デリーの鉄柱で有名な街ですね。島耕作の生き方に憧れる。専務就任おめでとう!!

  • 島耕作常務編最終巻。島耕作が滞在するインド・ムンバイで爆破テロが発生! 隣の家で行われたセレブパーティで大町の録音した会話の中に、その犯人を突き止める可能性を見つけた島と大町は、探偵小暮に依頼して証拠をつかんだ。日本政府に情報を託し、状況を見守る島。そんなとき、日本では勝木社長の癌が悪化。社内は次期社長レースで生臭い駆け引きが続けられていた。

  • 常務となり中国全土を取り仕切るとともに、後半は、インドへの足がかりもつくっていく。東京の住まいの向かいの中華料理店のおかみと仲良くなったり、新しい秘書が万亀会長のお気に入りになったり、提携先の社長のガールフレンドがインドでの隣人だったり、さまざま。インドが親日的と思いがちだけど、ボースのことも、東京裁判でのインドの判事だけ日本無罪主張というのも、日本に好意的なイメージでやや曲げられている感があることなどを知れたり。専務昇進の打診を受けたところで、つづく。GEOにてレンタル。

  • 中国の次、インドの時代がもうすぐそこまで来ているのか。しかも中国を上回ると。それにしてもインドの産業構造、社会情勢は特殊だなぁ。

  • いつもいろんなところで共感覚えます。それだけサラリーマンになったってことなのかな。

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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