社長 島耕作(1) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063727487

感想・レビュー・書評

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  • ついに島耕作は社長に登りつめた。
    シリーズの最初の場面は、島耕作が課長になろうかというところだったので、大出世を果たしたわけで、ご同慶の至りだ。シリーズの最初の頃の小心さは全く影をひそめ、まぁ、人物的にも大きくなったということになる。
    社長シリーズには、島耕作の略歴がされていて、それによれば、彼は早稲田大学を卒業した後、1970年に初芝電産に入社したことになっている。ということは、入社して40年が経過していることになり、年齢も62歳程度ということになる。大企業の社長としては、決して若くはないが、決して歳をとっているわけでもない。これから数年間は、この社長シリーズが続くのだろう。

  • ついに社長に。予想通りながら。
    しかし名前の変更や合併等、リアルを先取りしながらシンクロしているところがすごいところ。

  • そもそも、島耕作の大ファンですが、某雑誌に「社長の考えていることが分かる」本として紹介されてました。趣味と勉強のちょうど境目くらいの感覚で読んでいます。実際の経営者が島社長と同じようなことを考えているのかはわかりませんが、島耕作シリーズでの経済の動きはほぼ現実と同じ設定になっていますから、ひとつの企業の事例としていろいろと勉強になるような気がします。

  • ついに社長に!!!!

  • とうとう社長かぁ
    課長時代のような、女子社員がどうだとか、関係会社の人とのつきあいがどうだとか細かい話しが減ってきたなぁ。

  • シンク グローバル 

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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