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- / ISBN・EAN: 9784063728071
感想・レビュー・書評
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あいかわらず浮ついているように見えるヴァル。《忘れられるのが怖い》/ハウスマンも「外にでなくっちゃ」とは思っている/若い頃のアキと警察内の嫌われ者ヴォス。《俺は自分を好きでいたい》/気張りすぎとよく言われるモーリーンはキースの妻メリッサ(元警官)と会う。《警官には家族がいるべきなのよ 別世界があるべきなの》/カッツェルと巡査時代の相棒ジェフ/カッツェル、署長代理最終日、何か起きるか?/番外編、アキとヴォスの馴れ初め?
■簡単な単語集
【アーロン】51分署巡査。ESUを目指している。タイラーの相棒だが覇気のないように見えるタイラーにイラついている。
【アキ】中野秋光。ジャーナリスト。ヒゲ。
【ESU】緊急出動部隊。
【ESU4】サウスブロンクス担当。
【ESU10】ノースクイーンズ担当。わりとヒマ?
【ヴァル】51分署刑事。車の運転が荒い。
【ヴォス】51分署警部補。アキとは親しい。いつもスカしている。甘いもの好き。
【Aチーム】別働隊。ESUからも選抜される。
【カッツェル】51分署副署長。警部補。署長が入院し署長代理となる。彼の節目のようなときに大きな出来事が発生すると言われている。
【カッパーズ】日本語にしたら「ポリ公」くらいのニュアンスでしょうか?
【キース】51分署刑事。シナモンドーナツ好き。巡査時代の相棒はアル中だった?
【爺さん】毎日のように署を訪れている。悪質ではなさそうだが。《俺には取り返したいものがある》第一巻p.63。モーリンのことが気に入ったようだ。エレベーターのメンテナンス会社で長く働いていたらしくエレベーターは使わないタイプ。
【ジェフ】カッツェルの巡査時代の相棒。
【タイラー】51分署巡査。署で一番の古参。ぐーたらに見えるが市民の信頼はわりと厚い。アーロンの相棒。《街のことくらいは知っておこうと思っただけだ》第一巻p.92
【ティック】51分署巡査。
【ハウスマン】51分署内勤巡査。目標はタイラーのような警官。しまりのない身体なのに腹筋運動はたくさんできる。肺活量も大きい。トランペットの腕前はなかなかのもの。
【ハリー】51分署巡査。
【メリッサ】キースの妻。元警官。
【モーリーン】51分署巡査。メガネ女子。現場で働く女性に対するママの不理解に悩んでいる。「モー」と呼ばれる。
【ラス】51分署横のデリのお兄ちゃん。警官たちがグチをこぼしやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1巻同様、ずっと買ってあったものをこの機会に。
2巻になってようやくキャラが把握できてきた。
サイドストーリーみたいな脇キャラまでがちゃんとそこに生きているのがオノ作品の魅力だなあと思う。 -
徐々に中毒になっていくオノ・ナツメ作品
本作はサンドイッチが食べたくなる -
何回読んでもおもしろい。刑事ものだけど、人間ドラマが深いんですよね。最終話では1話から刑事たちの間で話題になっていた、カッツェルにまつわるジンクスが明らかになります。
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1-2巻読了!
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カッツェルさんのジンクス
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ヴォス警部補ははたして
昇進できるのか…?
ハウスマンはお外に出られるのか⁉︎
シーズンⅡを待て!
て、あるのかシーズンⅡ… -
良い!!
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「……(タバコの箱を握り潰す)」
カッツェル警部補…(涙) -
所長代理のジンクスは気にしすぎなんじゃ、と思ってしまう。
しかし押しつぶしてしまう描写はもっと引きだったり、陰影を着けて欲しかったかな。陥没によるものだと分かりづらかったです。
最初は脱輪したのかと思ってた……。
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