ルシフェルの右手(1) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063729375

感想・レビュー・書評

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  • 阪急グランドビル25献血ルームにて。

  • NPOボランティアで海外戦場における医療活動を行った経験を持つ主人公・勝海。彼は医師として類まれな腕を持ちながら、その時の凄惨な経験から医師を辞めていた。
    ところが、そんな勝海がひょんなことから、ヤクザや浮浪者を含め、治療が必要な者ならどんな奴でも受け入れる皆戸野医院で働くことに。右手に入れた「戒め」のルシフェルの刺青。彼はその手で再び人を救う!

    「猿ロック」で知られる芹沢直樹の医療もの。設定など含め、医療もの好きとしては先が楽しみな作品でした。

  • 人を殺した経緯のある主人公、医者としてあるまじき行為に堕落してしまう。
    自身の右手に戒めとして堕天使ルシフェルの刺青をする。
    アンダーグラウンドの世界で医者の道を志す。

    命を救うことだけが医者の仕事と思われがちだけど
    実際そうじゃないんだよね。

  • どことかなくワンピース的な要素がありましたね。マン喫でどれを読もうって迷って手にしたけど良かったです。医療って技術があったらこんな生き方もできるなぁ。

  • 全6巻 完結

  • 浦沢 直樹と間違えて読んだ。似てる名前の人がいるなと思ったこともあるのだが忘れていた。
    絵がキレイなんだが話はださい。主人公は勝海由宇という医師。ヤクザ相手の裏病院の跡を継ぐことになる。
    戦場で人を殺したことがあり、医師にあるまじき行為とその罰で右手に刺青を入れてるんだが、殺害経験をひきずりすぎ。自己憐憫、情緒過多のストーリー展開がうっとうしい。裏社会の医師という点でもリアリティがない。

  • 人を殺してしまった医者の地下社会の医療のお話し。
    2巻以降も機会があれば、読んでみようかなって思う。

  • 絵が上手い。話は特別変わった内容ってわけではないけど面白かった。

  • 医療物が好きだから、この本も好き。
    ちょっと前にブラックジャックによろしくを読んでいたので
    内容には、ちょっと物足りなさを感じるけど
    医療の詳しさの内容を、比べるところじゃないことはわかってて。

    こういうドクターが本当に日本にいて、
    地下社会で、人を助けているんだろうか?と思ったりする。
    1巻は、勝海由宇の経歴とこれからお世話になる病院との出会い。
    この先、どうなるのか?どういう展開になるのか?
    読んでみたいと思った。

  • 完全にジャケ買い。デッサン力が大変すばらしい。
    久々に続きがすぐに読みたくなるマンガを買えて満足。

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著者プロフィール

1976年生まれ。主な著作に『猿ロック』(「ヤングマガジン」連載、全22巻)、『サムライマン』(「週刊少年チャンピオン」連載、全3巻)、『T.R.Y』(原作: 井上尚登、「少年エース」連載、全1巻)、『迷探偵史郎シリーズ』(「週刊少年チャンピオン」連載、全9巻)など。

「2014年 『ビリオンドッグズ(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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