特上カバチ!!-カバチタレ!2-(24) (モーニング KC)

  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063729719

感想・レビュー・書評

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  • 恩人。

  • 大野勇の昔話の続き。それが現在での争いへとなる。恩義はあっても事件屋で対立は深まる。一般市民を主人公にすることが多かった中で少し違った視点の話になっているが、通常パターンがいいですね。少し大味になって最後は人情噺で終わる。

  • 大野の過去がつぶさに描かれていて(ついでに重さんも!)、興味津々で読んだ。近年一番盛り上がった巻だと思う。しかし、最後の恩師との対決が、腰砕けで良かったのかなぁ、とずっと引っ掛かっている。考えさせれる巻でもあった。

    *覚え書き
    第四百四十六条2  保証契約は、書面でしなければ、その効力を生じない。

  • 大野事務所、その成立時と、現在。恩師との対決はどの物語でも盛り上がるなぁ。

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著者プロフィール

1972年広島県呉市生まれ。高校を卒業後、設計・製図会社に就職するが「漫画家になる」と社長に宣言し、1年で退職。1996年に、従兄弟・田島隆の紹介により、青木雄二氏と出会い、大阪に出ることを決意。半年間『ナニワ金融道』の作画を手伝う。1998年、処女作『五番街』で「ヤングマガジン」のちばてつや賞入賞。1999年より「モーニング」にて『カバチタレ!』、2005年より同誌にて『特上カバチ!!』、2001年より「イブニング」にて『極悪がんぼ』を連載。2009年9月より『激昂(ブチギレ)がんぼ』を連載。2013年5月より『カバチ!!!』の連載を開始した。大阪府大阪市在住。

「2021年 『カバチ!!!-カバチタレ!3-(39)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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