どろろ(1) (手塚治虫文庫全集)

著者 :
  • 講談社コミッククリエイト
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本棚登録 : 157
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063737172

作品紹介・あらすじ

宿命に立ち向かう百鬼丸とどろろの冒険譚 戦国時代。武士・醍醐景光は天下取りという野望のために、わが子を48体の魔物に差し出した。体の48か所を奪われ、不思議な能力を持って生まれた百鬼丸は…。

感想・レビュー・書評

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  • 戦の世の中で苦しむ人々が描かれる。富や名声を追い求める生き方は何かを犠牲にするということか。続きが楽しみです。

  • <TEZUKA OSAMU THE COMPLETE WORKS : DORORO>
      
    Cover Design/中村忠朗(ARTEN)
    デザイン/ARTEN

  •  百鬼丸めっちゃかっこいいし、ドロロも可愛い!打ち切りなのが寂しいです。

     2人の絆が話が進むにつれて、どんどん深まっていく過程がとても素敵だと思います。

     ただ百鬼丸の身体が返ってくるシーンは、リアルであまり見たくないです。

  • 僕の記憶が間違いないのであれば、どろろは秋田書店の文庫本を購入し全編読んだ筈である。にも関わらずまた講談社の文庫本を手にして読み始めてしまった。きっかけは芝居風の映画どろろの柴咲コウの演技のせいなのだが、理由はどうだって良い。どろろ原作が読み応えがあるのだから。久々に読み返す本作。画力を別として読み込ませる仕立てを

  • 全巻読了
    アニメから。百どろ目当てで読んだけど読み応えありました。流石はマンガの神様。しかしあの結末には納得してないので、脳内補完で再会させました。アニメで補完してくれたら嬉死ぬ…。あとラストのぬえ辺りの打ち切り感が辛い。冒険王版も読みたいな〜

  • 手塚治虫の中で一番好き。人間の心の醜さが描かれた作品。その中で正しく生きるとは?

  • 一つ一つの話がしっかりしていて面白い。
    今読んでも古さを感じさせない妖怪話。

  • 全四巻読了。まあまあ。それにしてもこんな設定を思いつくのが凄い。その点に素直に感動。

  • 国時代。武士・醍醐景光は天下取りという野望のために、わが子を48体の魔物に差し出した。体の48か所を奪われ、不思議な能力を持って生まれた百鬼丸は…。


    ☆スターシステム・ゲストキャラクター☆
    丸首ブーン(火袋)
    ハム・エッグ(イタチの賽吾)

  • いろいろ読みながら、実は、手塚 治虫の最高傑作は、「どろろ」じゃないかと思ったりした。後世に与えている影響も、けっこう多い気がします。

    まぁ、途中で未完のまま終わっているので、よけいにそう感じるのかもしれません。

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著者プロフィール

1928年、大阪府豊中市生まれ。「治虫」というペンネームはオサムシという昆虫の名前からとったもの。本名・治。大阪大学附属医学専門部を卒業後、医学博士号を取得。46年、『マアチャンの日記帳』でデビュー。幅広い分野にわたる人気漫画を量産し、『ブラックジャック』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『ジャングル大帝』など、国民的人気漫画を生み出してきた。

「2020年 『手塚治虫のマンガの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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