賭博覇王伝 零(3) (KCデラックス)

著者 : 福本伸行

• 講談社 (2008年4月17日発売)

作品紹介・あらすじ

義賊として世間を騒がせた天才少年・零！　彼とその仲間は、大富豪・在全が建設中のギャンブルと遊園地の融合施設「ドリームキングダム」に呼ばれる。在全が全財産を賭けて参加するギャンブルの代打ち、すなわち王を求めているため、零や他の者たちが集められたのだった。王を目指して、園内のギャンブルに挑戦する零だが、そこは生命を、精神を、肉体を賭ける究極のギャンブルばかりだった‥‥！！

「迷宮のトライアングル」の謎を、ぎりぎりで解いた零。安心したのもつかの間、同じ謎をわずか７～８分で解いた人物が出現する。その人物、標との対決を、主催者である在全に命令された零は、新ギャンブル「クォータージャンプ」に挑むことに！　そのギャンブルは、なんと命を賭けるギャンブルで‥‥！！

感想・レビュー・書評

[jojopontaさんの感想 · 2020年8月14日]

一気読み

[まなべさんの感想 · 2018年6月4日]

レベルマイルドのゲームで溺死はやりすぎ。

かといって「クォータージャンプ」もイカれている。

時間制限のあるギャンブルはとにかく焦る。

[にったくんさんの感想 · 2012年3月4日]

何？後藤利根雄って…
何で利根なの？？？

[ホトケさんの感想 · 2011年11月23日]

負けたら水死！ギリギリまで考え抜くことの大切さを教えてくれます。

[kchikuteiさんの感想 · 2011年6月17日]

単純なトリックに騙された…浅はかでした。
福本伸行ワールドにやられた。
中高生向けかなw

[gmindさんの感想 · 2010年3月25日]

「迷宮のトライアングル」の謎を、解き、続いて「クォータージャンプ」に挑む。目隠しされて高い台からジャンプする。飛び移り先があるのは1/4のみ。それ以外は墜落死となる。

しかしそれを見つけられるように各辺に人がいる。彼らと話すことで安全な辺を探す。みんなこちらは大丈夫と言う。ウソを見抜かなくてはならない。これぞライアーゲームだ。ちょっとしたことでウソを発見していく展開が面白い。

[FOX-兄貴さんの感想 · 2008年5月17日]

綺麗なカイジ、3巻。

どうにも現実離れしすぎていて、カイジほどじゃないなーという感想になりつつあります。
少年漫画誌だからなのかなぁ・・・

著者プロフィール

1980年、『よろしく純情大将』でデビュー。代表作は『賭博黙示録カイジ』、『天』、『銀と金』、『最強伝説　黒沢』、『賭博覇王伝 零』など多数。現在、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『アカギ』を連載中。

「2012年 『賭博覇王伝　零　ギャン鬼編（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」