BECK(34) <完> (KCデラックス)

  • 講談社
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感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063755756

感想・レビュー・書評

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  • 2011.8月 弟から借りて。1~34巻。

    ものすごい面白かった!!!

  • 旦那様に進められて読んだ本。
    ちょうど映画化だったし、読んでみたらドハマリ!!!

    寝る間も惜しんで読んでました。

    映画はまだ観てないけど・・・悩み中。

  • ちょっとでもロックが好きだったら、これを読むと高揚する…はずっ!!こんなの絶対ないよ、マンガだもん、わかってる。。でも夢だよなあ、夢見たっていいじゃん!! そんな人にオススメ。
    ああ、グラストンベリー、行きたい。

  •  途中の話は、繰り返し読まないと忘れちゃう感じだけど、最後の方はグッと盛り上がりとっても良かった。

  • 母ちゃんの立場で意見すると(笑)コユキの高校中退を許して音楽での道を認めた母ちゃんが凄いと思う。

    ある意味ご都合主義的なマンガではあるけれども、BECKのみんなは本当に一生懸命で好感が持てる。最終回は泣けて来た。本当にコユキって良い奴だなあ・・・それからずっと支えて来たサクも、もちろん千葉も。他のみんなも。

    ライブハウスに行かなくなって十数年。
    BECK読んで久し振りに行きたくなったな・・・音楽の持つ力を、改めて考えさせてくれるマンガ。「可哀想なお話」で泣くことはあっても、こんな純粋な「感動」で泣いたのは久し振りかも。

  • BECKの完結巻。1巻からジリジリと温度を上げ続けた物語は32巻で沸点を迎えた。物語の終わりを「風呂敷を畳む」というが、33巻・34巻は「風呂敷で包んだあとの蝶蝶結び」だと思う。いちばん目に入る飾りの部分。「ポップスを否定はしないが、聴きたいのは人に寄り添う音楽」グレイトフルサウンドのテーマは、そのままBECKのテーマなんだろう。でもポピュラーになって日本ですげえすげえ言われるBECKも見てみたかった…!

  • 最終巻。メンバーを中心に、登場人物たちのモノローグと、周りの人々への思いが語られていき、初めからすっかり感無量になりました。
    長い間彼らの頑張りを読み続けてきただけに、最後となると、涙なしには読めません。

    本編は三分の二ほどで終わり、残りは特別読み切り、エディのストーリー「THE LAST DAY OF EDDIE LEE」が収録されていました。
    最後、自分を殺した男にも笑って「Thank you」と言って死んでいけたエディ。
    本当に幸せな人生だったのでしょう。

    ここまで読み続けられたのは、メンバーみんなが、襲い掛かる数々の苦境にめげずに、地道に頑張り続けていたからです。
    加えて、物語中にはいろいろな変人奇人が登場しますが、誰もがそういう人々を差別せず、個性と見て受け止められる広い視野を持っている点を、とても気に入りました。
    あとは、作者のロックやギターへの、あふれんばかりの深い愛情。
    よっぽど好きでなければ、ここまで詳しい話は描けないでしょう。

    長い話でしたが、彼らの情熱に引き付けられ、飽きることなくおもしろく読めました。
    でもアニメの評判が悪いように、実写版映画もどうなるのか少し不安。
    すっかり作品のファンになったので、映画を観てみたいのは山々ですが、コミックでは神がかっている彼らの演奏を実際に聴いたら、チープになっていそうな気がするので、観るかどうかはまだ決められずにいます。

  • もう何度となく読み返してます。底辺からのぼりつめていく的な内容が好きです。音楽も頭の中でバンバンかかります。

  • あれ以上の終わり方はない。

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著者プロフィール

愛知県春日井市出身。代表作に『BECK』『RiN』『ゴリラーマン』『バカイチ』『ストッパー毒島』などがある。現在はヤングマガジンにて『7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT』を連載中。

「2020年 『7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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