学園王子(10) (KCデラックス 別冊フレンド)

著者 : 柚月純

• 講談社 (2010年9月13日発売)

感想・レビュー・書評

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2017年9月18日]

赤丸とリセの初デート。赤丸の笑った顔とか照れた顔とか見れて満足。可愛らしい。まさかの展開でラブホに入る事になった2人。酒池肉林パンツなんてあるの…もれなく引いた。水谷は水谷で生徒会に入るとか入らないとか。生徒会にいたチビッコのお世話したり。女の子だと思ってたら男の子だったり。水谷もうよくない？

[うたななさんの感想 · 2014年1月7日]

酒池肉林なパンツはどうかと思うが、まあそれなりに楽しんでる沖津・赤丸組。バカ水谷は、久しぶり登場のパパw宗近に生徒会入りさせられる。生徒会とか… バカ水谷の生徒会編はあまり楽しくありません。

[のこさんの感想 · 2013年10月4日]

肉食女子があまりにも多いのと、それが品のない感じで出現しているのがあまり好きじゃなくって避けていたのですが、赤丸クン可愛さに復活です。

[彩波（いろは）さんの感想 · 2013年8月26日]

リセと赤丸の中は比較的順調で、初めてのデートをしたり、ついうっかり終電まで二人して寝こけて乗り過ごして、ラブホテルに泊まったりして(でも何もない)、ラブラブ。
ちょっとは水谷のことは気にかかるけれど、それでも目の前の赤丸のことが好きだから、自分には関係ない……と言い聞かすリセ。

一方の梓は、本来の荒れた梓に逆戻り。
そこで、ジョシ高に通う某令嬢を傷つけたために、学校を辞めさせられそうになるけど、辞めないために宗近の助言により、生徒会に入ることになる。
梓はすっごくイヤイヤだったけど、生徒会に入るための条件を出されて、売り言葉に買い言葉でそれに乗ってしまう。
その条件とは、生徒会に飛び級で入っている最年少・利央の許可を得ること。
思いのままにならない子供の相手に焦れた梓は、一度は投げ出そうとするけど、結局、条件はクリア。
晴れて生徒会に入ることを許された梓だったけれど、梓自身はちっとも入りたいと思っていない。
でも、利央が生徒会にいる覚悟を知った梓は、一晩考えた末に、このジョシ高の環境を変えたいと生徒会に入ることを決める……という話でした。

それぞれがそれぞれに新しい道を歩いてて、まあこれはこれで有りかなー……という感じ。
でも、少女漫画の定番、思わせぶり、はしっかりとあって。
リセが梓のことを気にしてるシーンとか、梓がリセのことを思って生徒会に入るところとか。

なんというか、梓がいなかったらいなかったでこの物語って実は何の山も盛り上がりもなく終わってたんじゃね？ということに気づいてしまいました（笑）

[マツ村さんの感想 · 2011年1月28日]

赤丸メインの話から、水谷パートに転換？
リセちゃんは髪型変えると誰だか分からなくなるので
デートはいつものストレートがいいなぁ……。
終盤、教室での二人にはこちらが照れますね。
なんだか急に少女漫画だ。

[Ｓｈａｂｅｒｉｂａさんの感想 · 2010年11月12日]

リセと赤丸クンが初デートでラブホへ---！？
クールな赤丸クンが笑ったりてれたリとかわいいです。
はじめはこれが少女漫画か---！と思いましたけど・・
　---やっぱり少女漫画でしたわ---（わははは！！）
リセちゃんのパンツは・・・おばさんでも吐かないゾ。
でも・・赤丸クンのkissは　素敵だったな----♪
梓君はあきらめムード？でもこの学校を改革すべく
生徒会へ入りましたよ！今度こそ男を見せて頂きたい-！

著者プロフィール

3月22日生まれの牡羊座、AB型。『迷子の少年たちへ』でデビュー。代表作は『Kiss me ベイビー』、『先生、教えてあげる』、『Pinkの遺伝子』、『学園王子』『薔薇とオオカミ』『王子様には毒がある。』。『Pinkの遺伝子』はテレビ東京系列でドラマにもなりました。「別冊フレンド」2021年6月号より『婚約者さまから逃げられない』を連載開始。

「2023年 『婚約者さまから逃げられない（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」