銀のスプーン(4) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
3.85
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本棚登録 : 250
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063766219

作品紹介・あらすじ

律の出生の秘密を知ってしまった調。
秘密を誰にも言えず胸に抱え、家事を手伝おうとするも空回り。
追い討ちをかけるように学校の友達ともギクシャク し、どこにも居場所がなくなっていく。
そんな調の心をほぐしてくれたのは、あったかくておいしいごはんだった。

律の出生の秘密を知ってしまった調。秘密を誰にも言えず胸に抱え、家事を手伝おうとするも空回り。追い討ちをかけるように学校の友達ともギクシャク し、どこにも居場所がなくなっていく。そんな調の心をほぐしてくれたのは、あったかくておいしいごはんだった。

感想・レビュー・書評

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  • 母からちゃんと自分の事を教えて貰うところから。

    調も偶然聞いてしまってギクシャクしてたけど、結局律の時と同じく元通りに戻っていくところがいい。
    出自が分かっても今までの関係性が変わらないくらい、きちんとした信頼関係が出来てる家族でいいですね。

    後半、律が夕子の事を意識し始めてドキドキする。
    飲み会の様子が気になる!

  • 購入済み 読了 電子書籍

  • ほんわかふつうのご飯が紹介されていて、一瞬つくってみたいなとは思うのですが、まだ実践したことはなく・・・笑

    そのホンワカの中にもちょっとずつの変化が・・・

  • ほっこり、癒されました。
    うん、好きだなぁ~~。

  • 面白いんだよ。でも、ちょっとイラっとした(笑)。

  • 料理の作り方が詳しくかかれるようになったのが、昨日何食べた?の二番煎じっぽいです。カナちゃんがあんまり良い子じゃないのが、話に深みを与えているようですね。

  • やさしい人間とおいしいごはんでできている、それはそれはまろやかなマンガ。ホロリもある。が、あざとく見えない。素敵。

  • 今回もお腹が空きました。おいしそうだよー作ってみたい。そしてほろりときました。遂にきちんとお母さんから話される時が。お母さん気づいてなかったんですね。うっすら気づいてるのかなと思ってた。律の、お母さんの子どもでいたいという素直な気持ちに泣けました。そして聞いてしまう調。今度こそ、これには律は薄々気づいてるんじゃないかなぁと思いますが、律って何気に呆けてるからお母さん同様反抗期かなとしか思ってない可能性もありますね。お、口きいた、とか律は器大きいなーと思います。本当に面倒見いいしあんなお兄ちゃん欲しい…。そして近寄る女には嫉妬してしまうわ。倉科さんと片桐くっつくといいなー幸せになればいいのにと読んでたら最後の方でまさかの。やめて!そんなフラグいらない!とすごい思いました。直前まで倉科さんと片桐と思ってただけに余計。いやだ。律は恋して欲しくない。読者の我儘ですけど!
    調はそこそこ人の気持ち想像出来るんだなーとちょい意外。ま、続かなかったけど。律が出来がいいのは、無理してるからって、そこまで思考が至ったのが意外でした。でも律も知らなかったんだし無理してたわけじゃないだろうけど。奏が知ったら大波乱になりそうで嫌ですねー。最後、調は本能で悟ってそう思ったんだろうなと(笑)でもあれフラグでもあるんでしょうね。多分奏が知る話もその内描かれるんだろうな。律が傷つかなきゃいいなと思います。

  • ご飯は、友達やすきなひととわいわいがやがやしながらたべるのが楽しいし美味しいんだなー。

  • 雑誌でとびとびにリアルタイムで読んでいるので、穴埋めをした形になりました。律くんと倉科さんの今後が気になるところです。あと、兄弟のあり方がどうなるのかも・・・。ご飯おいしそうです。

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著者プロフィール

誕生日は2月1日、水瓶座。北海道出身。昭和56年『別冊少女フレンド』に、「はるかなる星のイヴ」でデビュー。「世界でいちばん優しい音楽」で第19回講談社漫画賞受賞。
現在「Kiss」にて『銀のスプーン』連載中。

「2012年 『銀のスプーン(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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