- Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063772234
作品紹介・あらすじ
「いまもくだらないオトナで いっぱいいっぱいだけど、生きてる」
いろんなことを抱えながら、
ついに迎えたライブの日。
若いコたちのど真ん中で、
45歳のたかこが、はじめて会う
リアル・谷在家光一くん!!
いまはめいっぱい、楽しむしかない!
45歳、バツイチ。老母と娘と3人暮らし。ままならない日常だけど、大好きなミュージシャンが心に灯をともしてくれるから、今日も歩いていけるんだと、思う。
感想・レビュー・書評
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共感して泣いた…不器用なおじさんとして世の中のすみっこでなんとか生き延びてるけど、ふとした瞬間にこういうことあるわ…ライブハウスの拍手の中で自分なりの心の浮き立ちを見つめながらたたずむたかこのコマ…これだけで生きてきてよかったと思う。ヘヴィーな話が並走するのも共感。何でこんなにリアルにかけるんだろう。すごいとしか言いようがない。
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キネマ倶楽部ライブ観戦!の巻。一花ちゃん良くなって好きなこと出来るようになって欲しい。
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201509/主人公にはイライラしちゃうんだけど、面白いなー。でも娘のシーンがつらい…。
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いい歳したババアがなにをライブでうかれとんねん!の前半からの、追い立てられる現実につながる後半。ババアどうしようもなく単純。同世代、同感ですがね。
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初めてナスティインコのライブに参戦したたかこさん。読んでる方が、初めていったライブ、初めていったクラブ、初めていった…とわくわくしたことを思い起こさせてくれるようなストーリー。そして、娘・一花のことも、元夫と新しい病院へと付き添い、新たなステップに進めるのだろうか、というところで終わり。
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あのたかこさんがここまでいきいきとしてるなんて、音楽は素晴らしいな〜……ライブ中、たかこさんがどんどん開放されていく様子を見てて泣けてしまった。その熱いものが、いつか巡り巡って娘の一花ちゃんのエネルギーになれるといい。きっとなると思う。
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いま、一番アツイまんが。世代間、というものを深く考えさせられる。そう、40代て真ん中。ミドル層。
で、世代なんてクソクラエに、好きなもの、キライなものがあっていいじゃないの、という開き直りね。