- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063804423
作品紹介・あらすじ
周防久志の5連覇と永世名人がかかった名人位決定戦。10時間にも及ぶ激戦は、周防名人の防衛によりついに幕を閉じた。5連覇して引退を公言してきた周防の発言に注目が集まる中、観戦席から現れた新は自分が来年倒しに来ると宣言。どよめきに包まれる会場で、周防は新に1年の猶予を与えたのだった。
一方、そんな二人の姿に思わず立ち尽くす太一は、翌日開催の高松宮杯大会で新と対戦することになり――?
揺るぎない決意、果てしなき挑戦を誓った者たちが、新しい一年への一歩を踏み出してゆく――!!
周防久志の5連覇と永世名人がかかった名人位決定戦。激戦は、周防名人の防衛により幕を閉じた。5連覇して引退を公言してきた周防の発言に注目が集まる中、新は自分が来年倒しに来ると宣言。どよめきに包まれる会場で、周防は新に1年の猶予を与えたのだった。そんな二人の姿に立ち尽くす太一は、翌日開催の高松宮杯大会で新と対戦し――?揺るぎない決意、果てしなき挑戦を誓った者たちが、新しい一年への一歩を踏み出してゆく!
感想・レビュー・書評
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えっ!えっ!!!ッッッ⁉️なんてこった、太一が千早にキスしちゃたーーーーっ!それじゃ、「選んで頑張るんだ」どころじゃないよ。あの頑張りが無駄になってしまったよ。千早は紳士が好きなんだから!Σ(゚д゚lll
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26巻にして、カルタ漫画でなくなるなんて....!
もう、何を書けばいいのか分からない。
3回読んでも分からない。
数日たってちょっと落ち着いてきたので、もう少し書く。
発売前に久しぶりに1巻から全部読み返したので、なんていうかもう...!
18になった太一の、「あの頃より、強くなれたのかな」とか
「ずっとずっと、卑怯じゃない人間になりたかった」が
26巻分の重みをもって胸に響きすぎてやばい。
むしろかるたバカの千早より、太一の努力と成長こそがちはやふるだと思うよ。 -
主人公は太一なんじゃないかと思えてきた
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太一編。スポ根バトルから一転しての恋愛モードです。まさかここで、子供の頃、メガネを隠した話が出てくるとは、思わぬ伏線の回収があり、キャラの作り込みに今更ですが鳥肌が立ちました。オフシーズンの話題は三角関係の恋バナかなと予想はしましたが、切ない展開ですね。
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新vs太一の話、およびバレンタインや太一の誕生日に関するお話です。
太一杯に新はいないものの太一のことを考えた千早の動きもあり、苦手なものでも立ち向かうという意味でもよかったな。
今回の功労賞は確実にすみれちゃん。彼女が努力する姿がとても愛しかったです。また、話がリンクしているクーベルチュールのシーンもあってよかったですね。
太一の告白に関しては新に対する焦りからなのかなあと思ったらとても胸が痛くなりました。
千早への思いは気遣いも、彼女の思いも全部含めて好きだったろう?!自分のために泣いて怒ってるのが好きなんじゃないの?!とオロオロ…でもある意味でそんなものを全部なぎ払ってでも言わなきゃいけないほどなのかなあとか、複雑になりました。2位になってしまったから、なのかもしれないのですが…机君が心配するシーン、過去の彼のことを思ったら男前すぎて泣きました。ほんの1シーンですが、大きな意味があるシーンでしたね。
はやく太一にも彼の周りにたくさんの人がもっといることに気づいて欲しいな。
真っ黒に見える気持ちもわかる。わかるものの彼自身が彼の努力を否定しているようで胸が痛みました。
さて、新はかるた部を作るのか……今後も気になるばかりです -
今巻は最近のちはやふるの中では抜きん出てインパクトのある巻だったと思う。
表紙にも描かれている太一の巻だった。
読後感は何とも言葉にし難い切なさが押し寄せて、はぁぁぁとため息をついたほど。
私はこの巻を読むまでは新と太一、どちらが千早と一緒にいるのがいいかなんて考えた事もなかった。
いや、千早はきっと新が好きだろうから、千早を好きでいる太一は無情だなぁ位は思ってたような気がする。
しかしこの巻を読んだ後は、どうか太一が幸せになって欲しいと思った。
こんなにも千早を想ってくれている人はいないのでは?と思うくらい、熱くそしてひたむきに想い続けていたと思う。
この巻の後の展開によっては、読み続ける事を断念する事になりそうだと感じた巻だった。 -
太一!もう表紙からして太一の巻だった。しかもあそこで終わる!?またまた次の巻まで待ち遠しい終わり方だったな。
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せつない、あまりにせつない。三日くらい心にせつなさが残ってしまった。