悪夢の棲む家 ゴーストハント(3)<完> (KCx)

  • 講談社
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本棚登録 : 344
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063808780

作品紹介・あらすじ

次々と起こる怪事件、迫り来る恐怖、深まる謎……。
読むものを掴んで離さない怒涛の展開のストーリーのみでなく、個性的なキャラクター達も人気の、小野不由美の「ゴーストハント」シリーズ。
この“幻の続編”と呼ばれる『悪夢の棲む家』を、「ゴーストハント」シリーズでタッグを組んだいなだ詩穂が忠実に漫画化。
謎と恐怖がクロスする、本格ミステリーホラー、ついに最終巻!

麻衣たちSPR(渋谷サイキック・リサーチ)が怪現象を調査する阿川家では、20年前、実際に一家惨殺事件が起きていた! 繰り返されようとする凄惨な過去――。「その時」は迫って……。恐怖のさなか、ナルの双子で事故で亡くなったジーンが鏡の中に現れる。ナルはジーンと再び力を一つに……! 幻の本格ミステリーホラー、クライマックス!

感想・レビュー・書評

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  • 最後の番外編がすごく良かった!
    小説版よりわかりやすいし、こっちのが好きかも。
    ああ…本当の本当に終わってしまって悲しい( ´・ω・` )

  • 寂しい。
    ゴーストハントがなかよし本誌に載ってた、小学生の頃からずーーーーっと読み続けてた、漫画版ゴーストハントが終わってしまった( ; ; )

    でも、ゴーストハント本編が終わった時も同じことを思って、いなだ先生の描くジーンが見られないのが残念だって凹んでたことを思うと、ちゃーんとジーンとナルの活躍が見られて、ジーンの可愛い笑顔が見られて、よかったねって思ってる。

    寂しいけど、読み返したらまた出会える。
    いなだ先生、最後までありがとうございました!!

  • 待っていた甲斐がありました。
    これが最後になるようなことを書かれてましたが、もうゴーストハントを書く時間が小野先生にないのかなぁ。悲しい(´;ω;`)

  • 押切先生のサユリに設定はちょっとだけ近い展開。
    結末と、原因は大分違いますが。

  • いつ出てたー? やっと完結。麻衣は優しい子だね。だからこれだけは好きだった、ゴーストシリーズ。最後の最後でぼーさんかっこよく決めたぞ☆ 帰って来た女の子が家族を探すの見ながら、誰も何も出来なくて辛い思いしてるのが悲しい。家族と一緒に逝けたならいいんだけどな。

  • 最終巻。本屋さんで手にした時、分厚さに驚いた。
    3巻でやっと登場した綾子、前と雰囲気変わった?
    阿川家が住む家で過去に起きた事件の真相がとてもえぐい。憑依されている笹倉夫婦の狂気じみた襲撃が本当に怖い。ページもほぼ黒いからその場の空気が滲み出てる。けれど彼の登場ですごくほっとした。
    殺された仁美の想いが再現されて、ナルが言った「彼女の悪夢」に泣きそうになった。
    エピローグで広田さんが麻衣にかけた言葉、あれはあんな感じで言われたら照れるしかない。広田さん本当は良い人なんだよなぁ。
    あの本編の後だと番外編2が救い。

  • 読後のさわやか感はないな...。結局せつない?かなしい?かな。

  • 最終巻。
    終わっちゃったなぁ★

    悪夢の夜が終わった後のナルとジーンが好きだった♪

    このシリーズもっともっと続いて欲しい!
    …そう願い続けてはや何(十)年?(^_^;)

  • うわあ、このシリーズこれで終わりかと思うと寂しいですね。
    いなださんの絵で最後までコミカライズしてくれたことだけが幸いです。
    不思議な現象は、科学的にはまだまだ解明できないこともあるでしょうし、信じきれないことも信じきれない人もあるでしょう。広田が最後に言った部分もよくわかる。
    そして、麻衣はいい子だと言ったその言葉が最後の締めでよかったです。

  • いなださんの体調が悪い中、描き続けられてきたという噂を聞き、この背景の少なさや、シンプルな表現はそのせいなのか……! と思ったりもしたが。
    しかしこのシンプルな明暗表現が、怖さをupしてるような気もするんだな。
    やっぱ小野ホラーのコミカライズはいなださんだよね-。
    でもこのシリーズはこれでホントに終わりのようで。しくしく。

    映画化もされた『残穢』のコミカライズとかどーですか!
    絶対怖い。

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著者プロフィール

10月17日、てんびん座生まれ。B型。神奈川県出身。『カムフラージュ』で1994年にデビュー。代表作は『ゴーストハント』。

「2013年 『悪夢の棲む家 ゴーストハント(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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