- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063845136
作品紹介・あらすじ
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
巨人化したエレンの活躍により、人類はウォール・ローゼのトロスト区奪還に成功する。成功と同時に意識を失ったエレンが目を覚ますと、そこには調査兵団団長、エルヴィン・スミスの姿が。エルヴィンは巨人の謎が眠るとされるエレンの生家への調査を決意。そのためにはエレンの力が必要だと言うが‥‥。
感想・レビュー・書評
-
巨人化したエレンの活躍により、人類はウォール・ローゼのトロスト区奪還に成功する。その後、エレンが意識を取り戻すと、調査兵団団長エルヴィンたちの姿があった。彼はエレンの力を借りて、彼の生家に眠る秘密を解き明かそうとするが──。
起きたら牢に繋がれていたエレン!彼が居たのは審議所の地下牢だった!出してもらえたと思ったら、法廷で会おう状態。ザックレー総統を中心に、ピクシス司令・憲兵団・調査兵団・ミカサやアルミン・壁を崇める宗教者など、関係者が一堂に会す!巨人への恐怖が伝播する審議所の中で、理性を失っていく参加者たち。
「力を持ってる人が戦わなくてどうするんですか 生きる為に戦うのが怖いって言うなら力を貸して下さいよ この…腰抜け共め…いいから黙って全部オレに投資しろ!!」
エレンが彼らに吠える!スカッとした!と思ったら、予想だにしない展開になだれ込む。打ち合わせなんてなかっただろうに、阿吽の呼吸で最高だった。そこからリヴァイの窓バーン!への落差がシュールで楽しい。
ハンジから聞かされた捕獲した巨人たちの話。謎に満ちたその生態が明らかになっていくのはワクワクする。と、ここでも意外な展開に!エルヴィンがエレンに問いかけたのは、人類の敵は同じ人類の中にいるということなのだろうか。それでも、調査兵団としては立ち止まるわけにはいかない。初の壁外調査へ向かうエレンたち!しかし、そこで最悪の敵と遭遇してしまう──?!このスピード感、ドラマ、意外性、さらに笑いもあって、とんでもなく面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ハンジさん、この話の登場人物の中で唯一巨人に対して別の感情・考えを持っている人。かなり魅力的。圧倒的な敵なのに凄まじい執着心…。ハンジさんのこの巨人についてもっと知りたい!という気持ちが行動になって、それがいつかこの世界の平和に繋がるといいな。
リヴァイ班最高です!リヴァイ兵長のお掃除姿、ちょっとかわいい。上からの命令に従うのも、エルヴィン団長のことを信頼してるって思えてなんだか微笑ましい。
ペトラよっぽど兵長のことが好きなんだろうなぁ。それにしてもオルオ、気持ち悪い。言動が。
女型の巨人登場!圧倒的な強さと速さ!アルミン絶望的です。これからどうなってしまうのか…
嘘予告のハンジさん、素敵過ぎる!ハンジさんならいつかこんなこともできるって信じてます(笑)! -
あぁ、こうやってアニメを先行してみていると、かなり、この巻あたりで伏線を仕組んでいるなぁというのがわかって楽しいです。
昔は、マンガを何回も読み直していたけど、最近は、あんまりそういうことをしない。
でも、読み返すと、多分、けっこう発見があるんだろうなぁ。アレとか、アレとか。 -
最近知ったんだけどさ…作者23才なんだって?
…マジかよ…。
裏表紙の人数減った。
成る程そういう仕組みか。
実はラスボスお父さんだったりして…。 -
いや、本当に面白い。思わず別冊マガジン買っちゃったよ。分かりにくいギャグがさりげなくちりばめられており、二回読まないと解らないところも。セリフも深い。こんなに深くてインパクと満点なのはガンダム以来かも。
-
エレンの処遇が決まり、調査兵団に入りました。終盤で女型巨人も登場し、徐々に展開がスピーディーになってきました。
-
12:11.07
-
2023/6/3
調査兵団だっ!エレンたこ殴られたけど勝ち。
9:31