さんかれあ(8) (講談社コミックス)

  • 講談社
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本棚登録 : 267
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063848731

作品紹介・あらすじ

夢は「ゾンビっ娘とチュッチュする」こと! ゾンビをこよなく愛する高校1年生・降谷千紘(ふるやちひろ)は、ひょんなことから清楚可憐なお嬢様・散華礼弥(さんかれあ)と知り合い、一緒に愛猫「ばーぶ」の“蘇生”に取り組むことに。でも、礼弥が発したひと言「私が‥ゾンビになったら、責任取ってくれるってことですね‥‥?」が、まさか実現するなんて!? 史上初? ゾンビに萌えちゃう青春ラブストーリー、ここに誕生!!

混濁期を抑える方法を求め、ダリンの案内でZoMAに乗り込んだ千紘と礼弥。検査の結果、礼弥に“生命活動”が確認され喜ぶ千紘だったが、全ては所長・サルヴァの罠だった! 千紘はゾンビの群れに囲まれ、礼弥の脳にはメスが‥‥。絶海の孤島でかつてない危機が迫る!!

感想・レビュー・書評

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  •  8巻なので基本構造は割愛。
     カラー口絵は初回限定なのかな?
     謎のチアリーディングの謎は本編で明かされる。

     ゾンビ機関編も大詰めの様相。
     いろいろ波乱ずくめのドシリアス展開。
     時折挟まれるセクシー描写と妹ちゃんの活躍が清涼剤。
     各々の過去が明かされ、背景が見え始め・・・。

     何故か、妹嬢の主婦力の高さが印象に残った。
     女子力が高いというと、料理が巧かったり、家庭的だったりすることを指しがちに思う。
     妹嬢は、女子力を超えたところにある主婦力なのよね。
     家事全般をこなして、家族を心配する。
     そんな気高さを持つ、最年少の存在。
     滅茶苦茶頼もしい存在だけど、人に頼れる・・・ある意味完璧な人格者と気づいた。
     

  • 物語も佳境に入ってきた。記憶を取り戻す時が物語の終わりになりそうな感じですね。

  • やはり、若干嫌な話になりつつあったり。
    じいちゃんと島の話は結構辛い感じだが、
    それよりもダリンの父親の話がさらに辛そうである。
    まあ、避けて通れない所なので致し方なし。
    そして、礼弥と千紘の今後がどうなるのかも含めてまだまだ目が離せないんだけど、
    もう、数巻で終わっちゃうんだよね。

  •  惨劇はもう一人の主役を迎えて加速する、と言ったところだろうか。ダリンの物語が語られる一方で、ZoMA編は着実に終わりへと向かっている。
     その中で、萌路のエピソードは大変愛らしい。何をさせられてるんだ感は半端ないが。

     えげつない物語は、えげつない引きで次の巻へ。これでは、先の巻で地団駄を踏んだ読者が、さらに地団駄を踏まされるわけで。
     その焦らしの上手さに、素直に星五つを捧げようと思う。

  • 展開が目まぐるしい!いろんな過去が明らかに。

  • 9784063848731 172p 2013・6・7 1刷

  • 本体表紙:初期設定資料

  • 2013/06/11購入・07/07読了。

    爺ちゃんかっこいい。千紘と血縁じゃないってどういうことなの。お母さんはどうなったの。気になる。

  • ZoMA編大詰め
    ちょこちょこと感動の種が蒔かれている感じ

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著者プロフィール

「さんかれあ」(全11巻 講談社刊)「綺麗にしてもらえますか。」(~5巻以下続刊 スクウェア・エニックス刊)

「2021年 『かいじゅう色の島 1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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