少年ノート(5) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 570
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063872101

作品紹介・あらすじ

ロシアで「奇跡の歌声」と称されるボーイソプラノ、ウラジーミル・ポポフ。世界を魅了し続ける彼は、自分の身に訪れた異変を受け入れられずにいた。マネージャーを務める叔父・アナトリーもまた、苦しむ天才を前に何もできない無力感に苛まれる。かつてボーイソプラノだったゆたかの兄・蒼井穣がやってきた河海の街で、ブロックコンクール本番を前に、ゆたかとウラジーミルの心が再び交錯する――。

感想・レビュー・書評

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  • ゆたかのお兄ちゃん登場。

    声変わりというボーイソプラノの限界、それに対抗する「合唱」の存在。
    脆さを包括した少年がそのまま強さをたたえていく方法。
    今ようやくこの漫画のテーマに気づいた気がする。
    ポポちゃんにいい仲間ができるとよいのだよなー。

    登場人物紹介のページかわいかった。お菓子食べたくなった~(笑)

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  • ウラジーミルくんを見ていて、もしかして某歌手さんも変声期のときこんな気持ちだったのかなあと思いました。自分には変声期がないけど、男の子は声を大事にしている子だろうが、なにも意識していなかった子だろうが、やっぱり戸惑いは抱くんだろうなあ

  • 面白かった。

  • ゆたかの成長が目覚ましい巻なので、他は成長期、若さゆえの焦り等々…思春期ですね~ …兄はスナフキンにしか見えない(笑)

  • ウラジーミルくんがツンデレすぎる

  • いつになってもCOSMOS止まりだなぁ。
    男性向けマンガにありがちな歌がメインじゃない作品なんだろうからしょうがないんだろうけど。
    だいぶ食傷気味です。

  • それぞれの葛藤が描かれつつも、みんな一歩前進したようなそんな巻だった。

  • 合唱がやりたくなった!

  • やっぱり絵がキレイだった。ゆたかのお兄ちゃんも登場しておもしろかった。ゆたか達にはこれからも青春してほしい‼

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著者プロフィール

2000年デビュー。著作に『隠の王』 『リベラメンテ ~鎌谷悠希短編集~』(以上、スクウェア・エニックス)、『少年ノート』『ヒラエスは旅路の果て』(講談社)、『しまなみ誰そ彼』(小学館)など。

「2023年 『YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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