ヴィンランド・サガ(15) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
4.04
  • (42)
  • (86)
  • (31)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 800
感想 : 37
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063879995

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 逃げ切った先の平和の国。アイスランド目線の地図。

  • トルフィンが大人になってしまって…
    昔のギラギラした荒くれ者にはもう会えないのね…

    クヌート編とかやらないかな

  • 戦士→農奴→商人へ。新章です。
    開拓資金を稼ぐためにギリシャへ旅立ちます。
    すぐにヴィンランドに行って、先住民vs開拓民の争いやら交流やらを読むより、中世ヨーロッパの国々の見聞録、冒険譚の方が面白そうな気がします。
    ヴァイキング編が終わった後、かなりテンションが下がってましたが、少しわくわくしてきました。

  • ハーフダンさんはツンデレ、ってことでOK?

    安易にツンデレ言うなとツッコまれそうですが、これはそう言わざるを得ないだろうと。
    気が合わないだのいまいましいだの散々ディスっておきながら、引き出物を渡すとか、ツンデレ以外の何者でもない。
    もちろん、そこにはトルフィンを試す目的があるのですが、単に気に入らない相手なら毛織物の一枚でも持たせてさっさと帰らせればいいわけで…素直になれない姿にキュンときますね!(誇張誇張)

    トールズの頃からの因縁を引き継いで登場したハーフダンですが、思いの他話の分かる厄介な人物でこれから先の係わり合いが楽しみです。
    グズリーズの破天荒さと鬱屈した立場・心情も状況を引っ掻き回し、かつトルフィンに更なる試練を与える事になりそうで面白い。
    戦いから身を引いてもまだまだ波乱含みの人生が続きそうです。ヴィンランド以前にw


    しかし、現状一番不遇なのってシグやんじゃないの、これ?w

  • 芸風(?)が違う表紙だったんで一瞬ヴィンランド・サガだと思わなかったよ。まったく,グズリーズは可愛いし。
    シグやんあれ!わーやっちゃったシグやん,ドンマイだシグやん,ガッツだシグやん,あぶねェシグやん,やめれシグやん,おちつけシグやん,シグやん,シグやん。
    この靴舐められそうになった時のハーフダンの顔ときたら。

  • 女だてらに船乗りになりたがるじゃじゃ馬娘が登場。未亡人で処女。キャラ立ちすぎだろ。そういえばトルフィンの奥さんは再婚だったような?

  • 場面ががらりと変わって、懐かしの面々が再登場した
    でも話的には盛り上がりが逆に無くなったというか、なんかここからヴィンランドへ行く話で盛り上がりそうな期待が持てない

  • 11世紀ヨーロッパを舞台にしたヴァイキング叙事詩。奴隷の身分から解放された主人公トルフィンは、長い年月帰ることのなかった故郷アイスランドに寄港する。そこで、新天地ヴィンランドを開拓する資金提供のため、父トールズと因縁の深い地元の有力者ハーフダンに資金提供の交渉をすることに…。1巻で登場したハーフダンはド悪人にしか見えなかったけど、長い旅路を経た後だと善悪はともかく深みのある存在として見れることが驚き。今までのように殺伐とした戦争や放浪とは異なる人間味を感じさせる巻ですが、トルフィンの過去と現在をつなぎ、人間としての大きな成長を感じさせるストーリーが良いの。次章へのプロローグって感じなのかな。でもそろそろ凄惨なバイキングの闘いもまた見たいす。

  • 次の目的地が決まった!

  • これからギリシャか。ヴィンランドに着くのはいつになるのか。

全37件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」


「2023年 『ヴィンランド・サガ(27)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

幸村誠の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
羽海野 チカ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×